圧力鍋の豚の角煮のレシピは色々ありますが、このレシピでは独自に圧力鍋を研究してきた知識をもとに ・圧力調理は1回だけ ・短時間でできる ・箸で切れるほど柔らかい ・肉がぱさつかない をポイントに考案しました 今まで圧力鍋での角煮が上手くできなかった人に、ぜひ試していただきたい自信作です 動画では、より詳しいポイントを解説しています。動画も合わせてご覧ください。
下準備
豚バラブロック肉は、食べやすい大きさ(厚さ2㎝程度)に切り分ける
フライパンに、豚肉の脂身が下になるように並べて火にかけ、脂が出てきたら、他の面も焼いて脂を溶かし出す 溶け出た脂をペーパータオルで拭き取り、熱湯を入れて1分ほど煮立てる
圧力鍋にA 砂糖大さじ2、酒100mL、水150〜200mLを入れて混ぜ、豚肉・しょうがスライス・長ネギの青いところを加える
ふたを閉めて火にかけ、沸騰して圧力がかかったら10分加圧して火を止める(ゼロ活力なべ・赤オモリ使用時) ※圧力鍋によって加圧時間が異なります 10〜20分を目安に調整してください
圧力が下がったら、ふたを開ける しょうが、長ネギを取り出し、しょうゆとゆでたまごを加えて10分ほど置いて味を染み込ませる。 (時間があれば、このまま冷ますと味がよく染み込みます 冷えたら脂が上に固まるので、取り除くと脂っぽくなりません)
食べるときに中火にかけて温め直し、沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつける 器に盛り付け、白髪ねぎをあしらう
・今回のレシピでは、アサヒ軽金属「ゼロ活力なべ(赤オモリ)」を使用しました ・使用する圧力鍋によって、加圧時間が異なります。お使いの圧力鍋に合わせて、10〜20分を目安に調整してください (加圧時間が15分以上になる場合は、工程2で加える水を200mLにしてください) ・加圧調理後、しょうゆを加えた後は、そのまま置いて味を染み込ませます。一度しっかり冷ますと、中まで味が染み込むのに加えて、上に脂が固まるので取り除くとスッキリした味になります ・温め直す時は、中火程度で優しく加熱してください(強火でグラグラ煮ると、肉の水分が飛んでぱさつきやすくなります)
レシピID:484337
更新日:2024/06/01
投稿日:2024/06/01