一品でボリュームたっぷり、栄養バランスの良いスープがメインの献立です。
1日目
敬遠されがちなお魚料理も、さつまいもの入った石狩汁なら家族みんなが喜びます!炊き込みご飯の炊飯中に、石狩汁を仕上げてください。※調理時間は炊飯時間を除きます。
2日目
豆乳が苦手な人でも大丈夫な、ちゃんぽん風スープ。副菜のささみは事前に茹でておくのがおすすめです。
3日目
とても簡単・時短なのに豪華に見える2品です。スープはさっと煮るだけなので時短です。かぼちゃとブロッコリーは事前にレンジ加熱しておくと便利です。
4日目
とろける食感の鶏団子が美味しい。れんこん餅は子どもが喜びます。スープを煮ている間に、れんこん餅の作業を始めると効率が良いです。
5日目
さば缶を使って手軽に作れるけど、とっても美味しい和風カレー。里芋は皮のままレンジ加熱してから皮をむくので、手が痒くなりにくく、時短です。
6日目
圧力鍋と塩こうじを作れば、長時間手をかけて作ったようなスープがすぐ出来ます。加圧時間中に、副菜を作ってください。
7日目
野菜がたっぷり摂れる献立です。スープはほったらかしで出来ます。サラダは前日から切り干し大根をヨーグルトに漬けておき、当日は和えるだけで完成です。
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。