ナンプラーの旨みと風味が染み込んがなすが美味しく、ご飯が進むおいしさ! 醤油で作るより奥深い味で脱マンネリ。 ナスはレンジ加熱で油控えめ、ヘルシーです。 レンジでも色鮮やかに仕上がる方法は必見! 一品で栄養バランスも満点です。
豚肉は下味に①保水効果のある片栗粉を揉み込む、②中火でゆっくり炒めることで柔らかく仕上がります。 なすはレンジ加熱で油控えめ!加熱後すぐに皮を空気にさらすことで色も鮮やかです。 みりんが入るのでナンプラーのくせが和らぎ、丸みのある味に。
なすは長さ半分、縦に8等分に切り、耐熱皿に皮を上にして並べる。 ラップをかけてレンジ600wで3分半加熱後に取り出し、すぐにラップを取り、皮を空気にさらす。 ※加熱後、皮をすぐに空気にさらすことで色鮮やかに仕上がります!
ピーマンは縦半分に切って種を出し、繊維を断ち切る横方向に細切り。 フライパンにサラダ油とニンニクを入れて火にかけ、中火でピーマンとしめじを炒める。 豚肉は細切りにし、⚫︎を揉み込んでおく。
ピーマンがしんなりしてきたら、豚肉を入れて中火でゆっくり炒める。
豚肉に8分どおり火が通ったら、2cm幅に切った小松菜と、レンジ加熱したナスを加え、★をいれて強火で素早く炒め合わせる。最後にごま油を回し入れてできあがり。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。