揚げ焼きにするので手間なし! 冷たくても美味しいので、お弁当に最適です。 豚の唐揚げに染み込んだ、さっぱりだけどしっかり味の梅だれで、ご飯が進みます。
片栗粉はしっかり多めにまぶしてください。 薄いお肉なので、少ない油でも大丈夫です。 冷たいままでも美味しいので、お弁当にも最適です。
豚こま切れ肉は大きければ食べやすい大きさに切る。包丁で軽くたたいて(繊維をこわし柔らかくする)、A 塩・砂糖各少々、酒小さじ1を揉み込み、片栗粉をしっかりめにまぶす。 たけのこは食べやすい大きさの薄切りにする。
大きめのボウルにB 梅干し(種を取ってたたく)大さじ1、お酢・醤油・砂糖各大さじ1を入れてよく混ぜて梅だれを作る。
フライパンに、お肉が半分つかるくらいの油(1cmもないくらいです)を入れて、1の豚肉を中火で揚げ焼きにする。 両面焼いてカリッとしたら、油を切って、熱いうちに2の梅だれのボウルに入れて和える。
同じフライパンの余分な油を捨て、たけのこと冷凍いんげんをさっと炒める。 梅だれのボウルに加えて豚肉とともに和える。
冷たくしても美味しいので、お弁当や作り置きおかずにも! 冷蔵庫で3〜4日は保存できます。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。