コーヒーのほろ苦さと、くるみの香ばしさ、サクサク軽い食感で止まらない美味しさ!測り不要・バター不要。ポリ袋で作るので、洗い物が少なく、後片付けまで楽チンです。
・もし生地がまとまりにくい場合は、なたね油を小さじ1くらいずつ、様子を見ながら足してください。 ・くるみは大きすぎると、生地がまとまりにくくなるので、小さめに刻んでください。 ・焼き上がり直後は、もろくて崩れやすいので粗熱が取れてから移動させてください。 ・焼き時間はクッキーの大きさや、オーブンの機種により異なる場合あるので調整してください。
オーブンを180度に予熱しておく。
厚手のポリ袋に薄力粉と砂糖を入れ、袋の口を手で閉じて振り混ぜる。
1に、なたね油と、A インスタントコーヒー大さじ1、熱湯大さじ1を混ぜてインスタントコーヒーを溶かしたものを入れ、袋の外から手でもんでむらなく混ぜる。 混ざったら、刻んだくるみも加え混ぜる。
直径3〜4cm、厚さ1cmくらいに手で丸め、オーブンシートをしいた天板に並べる。 180度で10〜12分焼く。 ※焼き立ては、触ると柔らかいですが、冷めるとカリッとします。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。