レシピサイトNadia
主菜

【本場アメリカ 絶品ローストチキン】30年作り続けたレシピ

印刷する

埋め込む

メールで送る

  • 90

シンプルですが、満足できる自慢の一品。クリスマスやパーティの主役ローストチキンを確実においしく焼く手順をお教えします。 20年以上前から少しずつ変化し、数年前に完成したレシピです。媚びることのないシンプルなテーストが、裏切ることなく満足させてくれる一品です。クリスマス、パーティーや記念日などの特別な日のディナーに ぜひ作っていただきたいと思います。 20年作り続けた本場の味、ご堪能ください。

材料6人分(6-8人分。鶏の大きさによって変わります。)

  • 1羽(約1.5㎏)
  • バター
    大さじ2
  • レモン
    皮をすりおろす 1個分
  • A
    にんじん
    1本
  • A
    セロリ
    2本
  • A
    玉ねぎ
    中1個
  • チキンストック
    200cc
  • バター
    大さじ2
  • B
    生タイム(刻んで)
    小さじ2
  • B
    生セージ(刻んで)
    小さじ2
  • B
    生ローズマリー(刻んで)
    小さじ2
  • ガーリックソルト
    小さじ1/2
  • あら塩
    小さじ1/2 - 適量
  • 溶かしバター
    大さじ2
  • 飾り用 レモン・セージ・ローズマリーなど
    適量
  • ローストポテトやにんじんのグラッセなど 
    付け合わせ野菜 適量

作り方

  • 1

    A にんじん1本、セロリ2本、玉ねぎ中1個の野菜を粗みじん切りにします。レモンの皮をすりおろします。大さじ2杯分のバターを練っておきます。

  • 2

    FPにバター大さじ2、B 生タイム(刻んで)小さじ2、生セージ(刻んで)小さじ2、生ローズマリー(刻んで)小さじ2のハーブ、あら塩、ガーリックソルトを入れて、10秒攪拌します。

    【本場アメリカ 絶品ローストチキン】30年作り続けたレシピの工程2
  • 3

    鶏 一羽が丸ごと入る大きさの耐熱皿かロースト鍋に切った野菜の半分をいれ、チキンストックを注ぎ入れます。ラックがあれば乗せます。

    【本場アメリカ 絶品ローストチキン】30年作り続けたレシピの工程3
  • 4

    チキンの空洞から首や肝などを取り除き、流水で洗って、ペーパータオルで内外きれいに拭きます。余分な脂や皮は切り取ります。

  • 5

    皮の下に手を入れて、皮を身からはがします。破れないように気をつけて。胸肉の上に3のハーブバターを手で塗ります。皮の上から全体に軽くシーソルトを振り、手でマッサージするようにもみこみます。

    【本場アメリカ 絶品ローストチキン】30年作り続けたレシピの工程5
  • 6

    空洞に、2のレモンバターを手で良く塗ります。残り半分の野菜を空洞に入れます。

    【本場アメリカ 絶品ローストチキン】30年作り続けたレシピの工程6
  • 7

    用意した耐熱皿の野菜に(ラックがあればラックの上)チキンを乗せ、溶かしバターを刷毛で全体に塗りオーブンに入れて焼きます。

    【本場アメリカ 絶品ローストチキン】30年作り続けたレシピの工程7
  • 8

    30分おきに取り出し、肉汁を全体に塗ってあげます。こうするときれいな焼き目がつき、乾燥することなく焼けます。焦げ目が強そうな場合は、ホイルで途中から覆います。だいたい1キロのチキンで1時間弱が目安です。 ミート用温度計を肉の厚い部分に差込み温度が77-78度くらいになっていれば焼けています。(華氏170度)

  • 9

    大皿に移し変え、ホイルで軽く覆って肉汁をしっかり閉じ込めてから カットします。肉汁を煮詰めてソースが作れます。

  • 10

    飾り用 レモン・セージ・ローズマリーなどのフレッシュなハーブやレモンを彩りに飾ります。ローストポテトやにんじんのグラッセなど アスパラガスも一添えると さらに豪華です。

    【本場アメリカ 絶品ローストチキン】30年作り続けたレシピの工程10
  • 11

    皮の下に生のセージの葉を乗せて焼くようにしています。こうすると 焼けたとき模様が入ったように見えてきれいなんです!

    【本場アメリカ 絶品ローストチキン】30年作り続けたレシピの工程11
  • 12

    乾燥ハーブでも作れますが、新鮮なハーブで作ると香りが違います。ローズマリーやセージはプランターでも簡単に育ちます。

    【本場アメリカ 絶品ローストチキン】30年作り続けたレシピの工程12

ポイント

肉用の温度計を用意しておくと便利です。生焼けを防ぐために、肉の温度を計ることをお勧めします。肉汁と野菜を少量のワインと一緒に煮詰め、FPでピューレにして漉し、バターと小麦粉を練ったものでとろみを付けたら簡単グレービーが作れます。

広告

広告

作ってみた!

  • iaru
    iaru

    2025/01/30 18:16

    幸いいつか使いたいと思って溜めていたハーブ類が揃っていたので手軽に作ることができました!たっぷり旨みと香りが広がってとっても美味しかったです! かなり大きな鶏だったので2人で食べるには余りましたが、そちらをドリアにして二度美味しくいただきました! #私の推しレシピ
    iaruの作ってみた!投稿(【本場アメリカ 絶品ローストチキン】30年作り続けたレシピ)

質問

  • 647835
    647835

    2024/12/15

    オーブンの温度は何度でしょうか?
    • LittleDarlingArtist
      LittleDarling

      2024/12/15

      180℃(350℉)です。 手違いで抜けていました。よろしくお願いします。

広告

広告