お気に入り
(8)
小ぶりで甘い坊ちゃんカボチャは、料理しやすい、丸ごと食べられる、食卓が盛り上がる、と嬉しい食材。 豆乳と味噌で作るホワイトソースはカボチャの甘味とよく合います。
中の具は鶏肉の他にエビや貝などシーフードも合います。シーフードミックスを使うのも便利。 お味噌はお使いのものによって味が異なるので、分量や塩を味見して調整してください。 他のメニューにもよりますが、大人2人で1個がちょうど良い量でしょう。
坊ちゃんカボチャの上部を切り取り、蒸し器で10分程度蒸す。(皮から内側まですっと串が通るくらい)
みじん切りにしたタマネギと一口大に切った鶏肉を炒め、塩コショウで味を整えておく。
小鍋にバターを溶かし、小麦粉を加え炒め、少しずつ豆乳を加えて伸ばしていきホワイトソースを作る。もったりしてきたら味噌を加え、足りなければ塩で味を整える。 *お使いの味噌によって味が異なるので調整してください。
蒸したカボチャの中をくりぬき、種は取り除き、残った実と2と3を混ぜ合わせ、カボチャのくりぬいた部分に詰める。
4にパルミジャーノレッジャーノをおろして振りかけ、180℃のオーブンで10~12分加熱する。(表面に焦げ目がつく程度)
必要な場合は適宜切り分ける。
101408
大野有希
私たちは、身体も心も「とりいれたもの」でできています。 美しく健康な身体と心をつくる「ごはん」を食べること、そして、美しく健康な身体と心をつくるごはんを「選ぶ力」を得ること。 自分が何を食べ、どんな風にできているか、に意識的になると、人生がどんどん色鮮やかになっていきます!