家でのんびり飲みたい時にぴったりなおつまみ献立を5日分紹介します。 野菜もたっぷりで、栄養もあって、飽きの来ないおつまみばかりなので、ぜひお試しください。
1日目
使っている調味料が、オイスターソースや スイートチリソース、鶏ガラスープの素など、アジア圏のもの。 くせになりそうな美味しさのメニューで組み立てています。 ▶︎手順 むね肉の調理をレンジでスタートしてから、小松菜のお湯を準備。 厚揚げを炒めながら、小松菜を茹でて同時進行すると良いでしょう。 コンロが1つの場合は、厚揚げを一番最後に作るのがおすすめです。 ▶︎日持ち 小松菜:1日 (色が悪くなるので早めにお召し上がりください) むね肉:冷蔵3〜4日 (食べる直前に調味料をかけてください) 厚揚げ:冷蔵1〜2日
2日目
シンプルな味付けだけど、定番から少し離れたような、「これどうやって作ったの?」って褒められるような人気レシピの献立です。 残ったら翌日のお弁当にどうぞ。 ▶︎手順 コロッケのさつまいもをレンジで加熱し始め。フライパンで玉ねぎをじっくり炒め始めます。 そのあと、大根の皮を同時進行で作りますが、コンロが1つの場合は、大根の皮はあらかじめ作っておくか、先に作り始めてください。 玉ねぎのパイピザは、熱々の状態がおすすめです。 ▶︎日持ち 大根の皮:冷蔵2〜3日 玉ねぎパイピザ:冷蔵1〜2日 (作りたての方がパイ生地がサクサクしています) さつまいもコロッケ:冷蔵2〜3日
3日目
うどんで作る餃子や、レンジで作る肉巻き、和え物など、ヘルシーなのに大満足なバランスの良いおつまみ献立です。 ポン酢や梅など、和風の調味料が、味を引き立ててくれますよ。 ▶︎手順 肉巻きを準備し、レンジでいつでも加熱できる状態にしておく。 ねり梅和えを先に作って冷蔵庫で冷やす。 うどん餃子を炒めている間に、レンジで肉巻きを加熱し、うどん餃子とニラ肉巻きを熱々の状態で同時に仕上げるのが良いでしょう。 ▶︎日持ち うどん餃子:冷蔵1〜2日 にら肉巻き:加熱前の状態で冷蔵保存1日 ねり梅あえ:冷蔵2〜3日
4日目
レンコンやブロッコリー、にんじんといった 野菜をたっぷり楽しめる ヘルシー献立です。 それぞれのレシピに、えび・ツナ・あらびきソーセージなどが入っているので、意外にボリュームもありますよ。お子様も好きな味付けです。 ▶︎手順 先にブロッコリーを茹でる。 にんじんのコンソメ和えをレンジで作ってから、ガレットに取り掛かる。 ブロッコリーのサラダは最後に和えると良い。 ▶︎日持ち ガレット:冷蔵1日 (作りたての方が、カリッとしている。時間が経つと色が悪くなる) ツナサラダ:冷蔵1〜2日 コンソメ和え:冷蔵2〜3日
5日目
オーブンを使ったり、少し時間がかかるけれど、どれも味わい深くまた食べたくなる人気レシピを献立にしてみました。 多めに作って、2日ほど楽しむのも良いですよ。 ▶︎手順 紅茶豚を茹で始める。 オーブンを予熱し、ハートパイを作る。 最後にピーマンのおかか味噌和えを作る。 ▶︎日持ち ピーマン:冷蔵2〜3日 パイ:冷蔵2〜3日 (焼きたての方が、さくさく食感が楽しめる) 紅茶豚:冷蔵3〜4日 (食べきれない場合は、冷凍保存可能)
小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。