鯛の炊き込みご飯に、トマトも入れます。 鯛とトマトのうま味成分が違うものなので、うま味の相乗効果で、味わいがUP! 洋風に仕上げるために、薄切りベーコンを加えています。 あと、乾燥野菜だしも加えているのですが、これはあればで構いません。ない場合は、玉ねぎやセロリのみじん切りで代用しても美味しいですよ。 家族に大好評。 おもてなしにもぴったりなレシピです。
▶︎ 食材について ・鯛→かまや切り身など、お好みの部位をお使いください ・乾燥野菜だし→うま味をさらにUPさせるために加えています。玉ねぎやセロリのみじん切りを少量加えても美味しいです。 ・白ワイン→酒で代用可 ▶︎ トマトの皮・鯛の焼き色 トマトの皮はつけたまま、鯛は塩を振って水けをふいた状態でそのまま調理しても構いません。お好みでどうぞ。 私は、トマトの皮の口残りが気になるので、炙って剥きました。鯛は焼き色をつけ、香ばしく仕上げた方が 好きなので、レシピにそのように記載しております。 ▶︎ 塩 ①鯛に振る分 ②鯛めしの味付けに使う分の2回分なので、「適宜」表記にしています。それぞれ1〜2つまみ程度を目安にお使いください。
浸水させていた白米の鍋の中心に、ヘタを下にしてトマトを置く。 薄切りベーコン・乾燥野菜だし・鯛・白ワイン・塩を加える。
中火〜強火にかけ、沸々としてきたらフタをする。 火加減を弱火にさげ12分加熱し、火を消して12分蒸らす。
蒸らしたあとは、フタを開け、鯛の骨を外しながらふんわり混ぜる。 お好みでパセリを散らす。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。