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    主食

    柔らか鶏むね肉と茄子の揚げ漬浸しのゼリー寄せ

    • 投稿日2019/07/02

    • 更新日2019/07/02

    • 調理時間20(鶏むね肉の下処理を省く。4)

    善玉コレステロールを増やすのではないかといわれてる鶏むね肉を柔らかく仕上げ、 衣が出汁を吸ってご飯に良く合うおかずです。 鶏肉のむね肉は繊維を断ち切って包丁でたたいて、日本酒で漬け込んだので 驚くほどの柔らかな肉質となりました! 茄子も一緒に使いたかったので、最初は炒め物を作ろうかと思ったのですが、 一つ一つ揚げて出汁に染み込ませようと野菜を切る間に思いつきました。 均等に味が染み込んでとって美味しかったのでお勧めのお惣菜です。 また、冷めても美味しいので、夏にピッタリ! お酒のお供にも良いお惣菜です。 またお弁当にもおすすめです。

    材料2人分3人分でもOK.

    • A
      鶏むね肉
      300g
    • A
      日本酒
      大さじ2
    • A
      生姜すりおろし
      大さじ1
    • A
      ニンニクのすりおろし
      2片
    • A
      少々
    • 片栗粉
      大さじ4~5
    • 茄子
      4本
    • 赤パプリカ
      1個
    • B
      600cc
    • B
      煮干し
      8尾
    • B
      醤油
      大さじ6
    • B
      てんさい糖
      大さじ2
    • C
      Bのだし汁
      150cc
    • C
      粉ゼラチン
      小さじ2
    • C
      小さじ5
    • 米油(揚げ油)
      適量

    作り方

    ポイント

    鶏むね肉をマリネして片栗粉で揚げるときの油の温度は170度でカリッと揚げてください。 低い温度で揚げると揚げた時、衣がべたつきます。

    • A 鶏むね肉300g、日本酒大さじ2、生姜すりおろし大さじ1、ニンニクのすりおろし2片、塩少々の材料で鶏むね肉の下準備をする。 鶏むね肉は皮と筋、血合いを丁寧に取り除き、肉の繊維を断ち切るように1cm幅の削ぎ切りに切る。 包丁で格子状に叩く。 日本酒、生姜のすりおろし、にんにくのすりおろしと塩を少々混ぜよく揉む。 使うまで冷蔵庫の中に入れる。 野菜を洗い水気を切る。 ②B 水600cc、煮干し8尾、醤油大さじ6、てんさい糖大さじ2の材料でだしを作る。 煮干しは頭を取り、背から開いて内臓を取り除き、水の中に入れて火にかける。 沸騰したら弱火に資10分煮出す。 火を止めてそのまま冷ます。 C Bのだし汁150cc、粉ゼラチン小さじ2、水小さじ5の材料で出汁ゼリーを作る。 分量の水とゼラチンをふやかし冷蔵庫で固めておく。 約3分で取り出す。 Bの出汁にふやかしたゼラチンを入れて溶かし、バットに入れて冷蔵庫で冷やし固める。

      柔らか鶏むね肉と茄子の揚げ漬浸しのゼリー寄せの下準備
    • 1

      茄子はヘタを取り縦半分に切り、皮を細かい格子切りに切りこみを入れる。 パプリカは半分に切り。種を取り除き、1cm幅に繊維に沿って切る。

      柔らか鶏むね肉と茄子の揚げ漬浸しのゼリー寄せの工程1
    • 2

      米油をフライパンに注ぎ入れる。底から約2cmぐらい入れて火にかける。 油の温度が170度になったら、茄子を皮から入れて3分経過したらひっくり返して2分ほど揚げ、皮を上にして網の上にペーパーをのせ余分な油を切る。 約5分間。

      柔らか鶏むね肉と茄子の揚げ漬浸しのゼリー寄せの工程2
    • 3

      水分を拭いた赤パプリカを工程2に入れて揚げ油の温度を190度に上げて2分ほど素揚げをする。 キッチンペーパーにとって余分な油を吸わせておく。

      柔らか鶏むね肉と茄子の揚げ漬浸しのゼリー寄せの工程3
    • 4

      下準備しておいたA 鶏むね肉300g、日本酒大さじ2、生姜すりおろし大さじ1、ニンニクのすりおろし2片、塩少々に片栗粉をまぶし170度の米油(揚げ油)で5分ほどカラリトとするまで揚げる。 網にのせて油を良く切る。

      柔らか鶏むね肉と茄子の揚げ漬浸しのゼリー寄せの工程4
    • 5

      工程2,3,4の具材を下準備しておいた出汁に入れて常温で1時間ほど漬け込む。

      柔らか鶏むね肉と茄子の揚げ漬浸しのゼリー寄せの工程5
    • 6

      Cの材料で作ったゼリーもスプーンですくって盛りつけたら完成。

      柔らか鶏むね肉と茄子の揚げ漬浸しのゼリー寄せの工程6
    レシピID

    377623

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    Rune吉村ルネ
    • Artist

    Rune吉村ルネ

    野菜料理創作家 (エイジングケア)

    • フードコーディネーター

    野菜創作エイジングケア料理家 多忙な毎日を過ごしながら、エイジングケアの基本は食事からと信念を持ち、病気にさせない、ならないレシピを考えて30年あまり。 野菜を中心に動物性たんぱく質を接種し、味付けはなるべく手作りを心がけて提供。こうした事を踏まえ、我が家の健康を考えて時短で出来る料理などの食事作りをしてます。 企業と食の仕事を両立させ、多忙な毎日を送る。 家族構成は成人した子供二人が独立し夫と二人暮らし。 2016年FOODISE(旧タベラッテ)からこちらに移籍。この年のレシピを確認してますが理解不明な箇所が見つかりましたらご一報下さると嬉しいです。 減体脂肪、健康、簡単料理。 ✨減体脂肪で体調改善 ✨病気知らずの簡単レシピ ✨レモンやフルーツで健康に 簡単だから心穏やかに作れてダイエットに繋がる! 📸レシピ開発と料理撮影 ❇️雑誌ネット媒体掲載多数  ・海外生活30年🇺🇸🇪🇸 ・現在🇯🇵 ■プロフィール詳細 https://bio.site/U6vN7o ------------------- 自己紹介 ------------------- NY在住の日本人デザイナーと結婚し渡米。 多人種が多いNYで、世界の様々な食文化に触れ、食への刺激を受ける。 夫が生活と活動の場をスペインに移し10年間過ごす。自然豊かな地中海ダイエットに触れる。 世界の各地への旅を通して様々な食文化に触れさらに食への造詣を深める。 2007年スペインからシアトルへ、その後カリフォルニアへ移住しblogを始める。 料理コンテストで数々のグランプリ100以上を受賞し、企業のレシピ開発、アンバサダーとしても活躍。 長年の海外生活を終え2014年に帰国し、企業のPR活動に従事。 世界の様々な食文化に触れながら、家族の健康と病気にならない方法を書物などを通して学ぶ。 自らの食の経験から、調理の工夫次第で人の体はいつまでも若くいられ健康になれると確信。 ユーザーに支持されている企業の時短ローカーボ100レシピを共同で開発し、撮影にも携わる。 自らも仕事をしながら短時間で作れる健康レシピをSNSに投稿しユーザーに好評を得ている。

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