欧米のクリスマスはオーブンでじっくり焼いたターキーです。 お腹に詰めたスタフィンは香りが良くその美味しさと言ったら一度食べたらやみつきになるほどの旨さです。 実はその旨さ、美味しさの秘密は鶏レバー。 血を完全に抜きハードルが高い様に思われますがしっかり処理さえすればレストラン並に作れます。 また寒天で固めてるので植物繊維が有り低カロリーなのも嬉しいです。 鶏レバーには皮膚や粘膜の健康を保つビタミンA、糖質のエネルギー代謝にかかわるビタミンB12や、DNAや赤血球の形成に関わる「造血ビタミン」の葉酸なども豊富に含まれています。ビタミンAの過剰摂取は体に悪影響があるため食べすぎには注意して下さい。
レバーは完全に血の塊を取り除くように切り水で洗い流します。 三回以上、切ったレバーは水て8分以上血抜きをすることが美味しさの秘訣です。 これを怠ると苦みが出て美味しさが半減されてしまいます。 牛乳でも臭みは取れますが水でも十分抜けます。 寒天で固めます。 冷蔵庫で一晩おくと完全に固まります。 ゼリー状のように柔らかく固めたかったので2g使用しましたが、もっと固くしたい場合は3~4gにしても良いでしょう。
※鶏レバーの処理の仕方※ ①鶏レバーは筋や脂肪を取り、一口大より小さめに切る。 ②水に入れて血の塊を取り除く。 水に8~10分、3~4回付けてつけて臭みを取る。 ※鶏モモ肉の下準備※ 鶏モモ肉は皮を剥ぎ、脂肪と筋を出来るだけ取り除く。 ・ニンニクと玉ねぎはみじん切り
下処理をした鶏モモ肉は一口大に切りA 塩3g、てんさい糖小さじ1、タイム小さじ2、うまみ調味料味の素3ふり、ホワイトワイン大さじ1のてんさい糖とタイムを揉み混む。 塩とうまみ調味料味の素を加えさらに揉む。 10分置いたらホワイトワインを加えて使うまで置いておく。
中火で温めたフライパンにオリーブオイル大さじ1を回し入れて、B 塩2g、粗びきコショウ少々、玉ねぎ1/4個、ニンニク10g 約1片を入れて炒める。 しんなりしたら水気を取った鶏レバー(綺麗にしたもの)を入れて強火にして炒める。
鶏レバーに半分火が通ったら、ホワイトワイン50mlを入れて水分が無くなるまで炒める。 バットに入れて冷ます。
ココット皿や小さめのパウンド型に入れてアルミ箔をかぶせ、天板に熱湯を入れて180度のオーブンで25分蒸し焼きにする。 人肌に冷めたら冷蔵庫で3時間以上固めたら完成。
焼いたバゲットにのせてピンクペッパーと一緒に食べると味にメリハリが出来、より一層美味しいです。 トーストしたパゲットにのせてワインと一緒に。
【商品紹介】 かんてんぱぱ 「かんてんぱぱ」は、寒天のトップメーカーである伊那食品工業が、寒天のもつ素晴らしい特性を日常生活のなかで手軽に使うことから知ってもらいたいという思いから生まれた家庭用のデザートブランド。 作り方はとても簡単!お湯や牛乳に溶かして、混ぜるだけ。ゼリーやプリン、ババロアなど。バラエティー豊かなラインナップも「かんてんぱぱ」の魅力です。
(1人分1/6枚の栄養価) 総カロリー100kcal タンパク質 13.83g 脂質 2.61g 炭水化物 2.38g 糖質※ 2.12g
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Rune吉村ルネ
野菜料理創作家 (エイジングケア)
野菜創作エイジングケア料理家 多忙な毎日を過ごしながら、エイジングケアの基本は食事からと信念を持ち、病気にさせない、ならないレシピを考えて30年あまり。 野菜を中心に動物性たんぱく質を接種し、味付けはなるべく手作りを心がけて提供。こうした事を踏まえ、我が家の健康を考えて時短で出来る料理などの食事作りをしてます。 企業と食の仕事を両立させ、多忙な毎日を送る。 家族構成は成人した子供二人が独立し夫と二人暮らし。 2016年FOODISE(旧タベラッテ)からこちらに移籍。この年のレシピを確認してますが理解不明な箇所が見つかりましたらご一報下さると嬉しいです。 減体脂肪、健康、簡単料理。 ✨減体脂肪で体調改善 ✨病気知らずの簡単レシピ ✨レモンやフルーツで健康に 簡単だから心穏やかに作れてダイエットに繋がる! 📸レシピ開発と料理撮影 ❇️雑誌ネット媒体掲載多数 ・海外生活30年🇺🇸🇪🇸 ・現在🇯🇵 ■プロフィール詳細 https://bio.site/U6vN7o ------------------- 自己紹介 ------------------- NY在住の日本人デザイナーと結婚し渡米。 多人種が多いNYで、世界の様々な食文化に触れ、食への刺激を受ける。 夫が生活と活動の場をスペインに移し10年間過ごす。自然豊かな地中海ダイエットに触れる。 世界の各地への旅を通して様々な食文化に触れさらに食への造詣を深める。 2007年スペインからシアトルへ、その後カリフォルニアへ移住しblogを始める。 料理コンテストで数々のグランプリ100以上を受賞し、企業のレシピ開発、アンバサダーとしても活躍。 長年の海外生活を終え2014年に帰国し、企業のPR活動に従事。 世界の様々な食文化に触れながら、家族の健康と病気にならない方法を書物などを通して学ぶ。 自らの食の経験から、調理の工夫次第で人の体はいつまでも若くいられ健康になれると確信。 ユーザーに支持されている企業の時短ローカーボ100レシピを共同で開発し、撮影にも携わる。 自らも仕事をしながら短時間で作れる健康レシピをSNSに投稿しユーザーに好評を得ている。