欧米のクリスマスはオーブンでじっくり焼いたターキーです。 お腹に詰めたスタフィンは香りが良くその美味しさと言ったら一度食べたらやみつきになるほどの旨さです。 実はその旨さ、美味しさの秘密は鶏レバー。 血を完全に抜きハードルが高い様に思われますがしっかり処理さえすればレストラン並に作れます。 また寒天で固めてるので植物繊維が有り低カロリーなのも嬉しいです。 鶏レバーには皮膚や粘膜の健康を保つビタミンA、糖質のエネルギー代謝にかかわるビタミンB12や、DNAや赤血球の形成に関わる「造血ビタミン」の葉酸なども豊富に含まれています。ビタミンAの過剰摂取は体に悪影響があるため食べすぎには注意して下さい。
下準備
※鶏レバーの処理の仕方※
①鶏レバーは筋や脂肪を取り、一口大より小さめに切る。
②水に入れて血の塊を取り除く。
水に8~10分、3~4回付けてつけて臭みを取る。
※鶏モモ肉の下準備※
鶏モモ肉は皮を剥ぎ、脂肪と筋を出来るだけ取り除く。
・ニンニクと玉ねぎはみじん切り
下処理をした鶏モモ肉は一口大に切りA 塩3g、てんさい糖小さじ1、タイム小さじ2、うまみ調味料味の素3ふり、ホワイトワイン大さじ1のてんさい糖とタイムを揉み混む。 塩とうまみ調味料味の素を加えさらに揉む。 10分置いたらホワイトワインを加えて使うまで置いておく。
中火で温めたフライパンにオリーブオイル大さじ1を回し入れて、B 塩2g、粗びきコショウ少々、玉ねぎ1/4個、ニンニク10g 約1片を入れて炒める。 しんなりしたら水気を取った鶏レバー(綺麗にしたもの)を入れて強火にして炒める。
鶏レバーに半分火が通ったら、ホワイトワイン50mlを入れて水分が無くなるまで炒める。 バットに入れて冷ます。
ココット皿や小さめのパウンド型に入れてアルミ箔をかぶせ、天板に熱湯を入れて180度のオーブンで25分蒸し焼きにする。 人肌に冷めたら冷蔵庫で3時間以上固めたら完成。
焼いたバゲットにのせてピンクペッパーと一緒に食べると味にメリハリが出来、より一層美味しいです。 トーストしたパゲットにのせてワインと一緒に。
【商品紹介】 かんてんぱぱ 「かんてんぱぱ」は、寒天のトップメーカーである伊那食品工業が、寒天のもつ素晴らしい特性を日常生活のなかで手軽に使うことから知ってもらいたいという思いから生まれた家庭用のデザートブランド。 作り方はとても簡単!お湯や牛乳に溶かして、混ぜるだけ。ゼリーやプリン、ババロアなど。バラエティー豊かなラインナップも「かんてんぱぱ」の魅力です。
(1人分1/6枚の栄養価) 総カロリー100kcal タンパク質 13.83g 脂質 2.61g 炭水化物 2.38g 糖質※ 2.12g
レバーは完全に血の塊を取り除くように切り水で洗い流します。 三回以上、切ったレバーは水て8分以上血抜きをすることが美味しさの秘訣です。 これを怠ると苦みが出て美味しさが半減されてしまいます。 牛乳でも臭みは取れますが水でも十分抜けます。 寒天で固めます。 冷蔵庫で一晩おくと完全に固まります。 ゼリー状のように柔らかく固めたかったので2g使用しましたが、もっと固くしたい場合は3~4gにしても良いでしょう。
レシピID:427103
更新日:2021/12/08
投稿日:2021/12/08
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