普段食べなれた食材と、フライパン1つで作る薬膳メニュー。 効果は「エネルギー補給(気を補う)」です。 モッチリした食感×香ばしさが美味しさのポイントです。 ※薬膳における健康の基本要素は、血・エネルギー(気)・潤い(津液)の3つを補うことです。 <解説> じゃがいもには、「エネルギー補給(気を補う)」効果がある『補気類』に分類され、脾・胃のエネルギー補給によいと言われます。 こしょうは、身体を温める効果がある「温裏類」に分類されます。 「エネルギー補給(気を補う)」のセオリーは身体を温める事なので、これらの食材は効果を出すための相性が抜群に良いです。 立法:補気健脾和胃
千切りにしたら水にさらさず、そのまま焼きます。
じゃがいもを洗って、芽を取り除いたら、千切りにする。
フライパンを中火にかけ、米油を大さじ1入れて温めたら、じゃがいもを敷きつめて、ヘラなどで上から押しつける。(写真の道具はマッシュポテトを作るコテ)
フライパンにフチから米油を大さじ1入れる。弱火にしてから蓋をして2分間蒸し焼きにする。
じゃがいもを、ひっくり返したら、フライパンのフチから米油を大さじ1入れる。
焼き目がついたら完成。
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まっさん。
健康維持&増進の料理研究家
薬膳の仕組みと、一般的なレシピを掛け合わせた健康維持の料理を研究しています。 体と家計に優しく、続けられる。 そんな料理を作っていきたいと思います。 在住:東京都 出身:青森市 資格:中医薬膳師@本草薬膳学院