薬膳的に、豚肉はパワーチャージ、いんげん豆とトマトは暑気あたりによいとされる食材です。暑くてバテ気味の日におすすめです。
フルーツトマトを冷凍することで、1/4カットでもトマト缶のような使い勝手になります。 冷凍が面倒な時はフルーツトマトを小さい角切りにして入れてもOK。 フルーツトマトが手に入らない時は、ミニトマト1パックときび砂糖少々で代用も可能です。
・フルーツトマトはあらかじめ冷凍しておく。 ・玉ねぎとにんにくも粗みじん切りにしておく。
フルーツトマト(冷凍)を、1/4カットにする。
豚かたまり肉を厚切りして、塩、こしょう少々をふる。フライパンにオリーブオイルを熱して、豚肉に焼き目をつける。
豚肉を取り出したフライパンに、玉ねぎ、にんにく、塩少々を入れ、中火で透明感が出るまで炒める。
BUYDEEM薬膳マルチポットに、2、1、3、白いんげん豆(水煮)の順に入れ、A 白ワイン100ml、塩ひとつまみ、水60mlを加える。蓋をして、30分ボタンとスタートを押す。煮こみ途中で水分が出てきたら、やさしくかき混ぜる。 ※厚手の鍋で煮る時は一度沸かしてから、弱火で煮込む。
アラームが鳴ったら完成。 やわらかめが好きな場合は、さらに30分煮込んでもOK。 *厚手の鍋で煮る場合は、豚肉が好みのやわらかさになったら完成。
煮汁ごと盛り付けて、お好みで、こしょう、パプリカパウダー、チリパウダーなどをふりかけていただく。
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タナカトウコ
薬膳料理家・フード系ライター
広告会社勤務を経て、食まわりのフリーランサーに。レシピ提案、取材執筆、講師、コンサル、商品プロデュース、イベント企画などに携わる。食に関する保有資格は、野菜ソムリエプロ、漢方カウンセラー、薬膳アドバイザー、ベジフルビューティーアドバイザー等。50代になった現在、社会人大学生として自然地理&人文地理の側面から食の学びを深耕中。モットーは「かわいく、たのしく、おいしく、ヘルシー」だが、時々やさぐれモードが発動してジャンクレシピを提案することがある。