添加物が入っていないウインナーが食べてみたくて作りました。 【肉の詰め方など詳しくは動画を参考にしてください。】 夏はバーベキューのときに炭火で焼くのですが、市販のウインナーとは全然違う肉肉しさです。 ビールのおつまみにいいね〜とも言われます♪♪ 腸はお肉屋さんで仕入れていますが、ネットでも注文できます。 もし気になる方が入ればお試しください。
肉を腸詰するときに空気が入ってしまって形が崩れる時は、一度腸をカットして仕切りなおしましょう。 ねじるときに穴が空いてしまう事もありますが、はみ出した部分は肉を捨ててそのまま焼けば気になりません。 フライパンで焼くと皮が柔らかく仕上がってしまうので、グリルがおすすめです。
羊腸は塩漬けにされているので、水に浸けて塩抜きをします。(15〜20分)
ボウルに豚ひき肉、ラード、砂糖、塩、オールスパイス、バジル、氷水を入れて、ゴムベラでしっかり練る。(全体が白っぽくなるのが目安です。氷は残ってもOK)
しぼり袋に口金をセットして1を袋の中に入れ、肉が上に上ってくるのを防ぐため輪ゴムで止める。
肉だねを絞って空気を押し出してから、腸を少しずつスライドさせて口金に装着する。
しぼり袋を押して、ゆっくりと腸に肉だねを絞る。
肉だねがなくなったら余った腸を切ってから先をしばる。
好きな長さのところで2〜3回ねじり、1本ずつ爪楊枝で穴を開けて空気を抜く。
予熱したグリルで約10分、弱火で焼いて完成。
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片村優美
初めまして、片村優美です。 *経歴* 管理栄養士として病院で10年弱勤務し、フリーランスを経て現在は短期大学で教員をしています。これまでレシピ開発や商品開発に携わってきましたが、そこで学んだことはビジュアルの大切さでした。視覚が美味しさに与える効果に気がついてからは、より美味しく魅力的に見せるためのテーブルコーディネートや撮影技術などに力を入れています。 *料理に対する想いや考え方* 管理栄養士という職業柄、自炊絶対主義だったりいつも健康的でバランスの良い食事をしていたりするのではないか?と思われることがあります。ですが、私自身毎日忙しく生活を送っている中で、食生活を徹底的に管理している時間なんてものはありません。 健康は毎日の積み重ねで作られていくものではありますが、誰もが食生活中心で生きているわけではありませんし、考え方はどんどん多様化してよいものだと思っています。 時代が変わるとともに"料理にかけている時間がない"生活を送る人が多い中で、自分ができることは「考えを押し付けない」「楽しみを優先にしてもらう」こと。管理栄養士だからといって栄養優先であるべきという考え方は捨てました。 食事は楽しく美味しくあることが、皆さんの健やかな心作りに役立つはずです。無理や我慢をせず、ストレスの少ない生活を送るためにもどんどん楽をしてください。 料理が好きな人は凝ったものを作って楽しんでほしいし、苦手な人は気が向いたときにキッチンに立ってみるくらいでも良いのではないでしょうか。そんな時に私が作ったレシピがお役に立てれば嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。