すき焼のたれと炊飯器の保温機能で、しっとりジューシーで甘旨のチャーシュー。保温機能なので時間はかかりますが、手間なし簡単です。
※お肉は豚の肩ロースの塊がおすすめです。ネットがついていないときは、タコ糸で巻いてください。 ※肉の中心温度は、2時間の保温モードの直後には、65度前後まで上がっています。 ※炊飯器は5.5合炊きを利用したレシピです。 #エバラ食品タイアップ
豚肉の2倍(700ml)くらいの量のお湯を沸かす。
ジッパー付きのビニール袋に、豚肩ロース塊(ネット付き)とA エバラ すき焼のたれ大さじ5、にんにく・生姜チューブ各小さじ1/3、こしょう3ふりを入れ、空気を抜いてしっかりととじる。
炊飯釜に、②を入れて①を注ぎ、重しにお皿を1枚のせて、保温モードで2時間おく。 ※お湯の量は、豚肉がかぶるくらい以上になるように調整してください。
豚肉は炊飯釜から取り出し、ビニールに入れたまま常温に置き、粗熱が取れるまで1時間置いておく。 ※肉の中心温度を保つために必要な時間なので省略不可。
ビニールにたまった汁を小鍋に入れ、煮立たせてアクを取り除き、B 片栗粉小さじ1/2、水小さじ2を混ぜたものを加えてとろみをつけてたれにする。
豚肉はお好みの厚さに切り、たれをかける。 ※切りたてのほうが、色が鮮やかできれいです。すぐに食べない場合は、③のあとビニールごと冷蔵庫で保存してください。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。