トマトと青紫蘇でなんとなくポインセチアをイメージ♡ Xmasにぴったりな色合いの豚ロースステーキです☆ にんにくオイルの香り、トマトソースの酸味と甘みが、 シンプルでジューシーな豚ロースステーキにぴったり♡ しつこくなくさっぱり食べられます。 お好みでレモンを絞っても◎
◎蜂蜜がなければお砂糖で調整してください。 ◎トマトソースには青紫蘇を使いましたが、もしあれば生バジルにかえてもokです!
にんにくをスライスする。 ※にんにくの芯は焦げやすく苦味の原因になるので、爪楊枝を差し込んで抜いておくと◎
《にんにくオイルをつくる》 フライパンにオリーブオイルとスライスしたにんにくを入れ、強火にかける。 ※入れてから火にかけます。
にんにくからじゅわじゅわ泡が出てきたら、種を抜いた赤唐辛子を加え、弱火におとす。
にんにくがきつね色になったら火を止める。
フライパンに油は残したまま、にんにくと赤唐辛子を取り除いて別皿によせておく。 ※赤唐辛子は捨ててok
《トマトソースをつくる》 トマトの種とその周りをざっと取り除き、さいの目切り(1㎝角)にしたらA 蜂蜜小さじ1/2、塩ふたつまみ、バルサミコ酢小さじ1、醤油小さじ2と合わせ、さっくり混ぜ合わせておく。
《肉の下拵え》 豚ロースは脂身と赤身の境目に切れ目を入れる。 ※境目には筋があります。ここを切り離すことで丸まりづらくなります。
肉叩きや麺棒などで肉を叩く。 平べったくなるので、叩き終わったら手で形を元に戻すイメージで整える。 ※肉の繊維を断ち切って柔らかくするために叩きます。
両面に満遍なく塩コショウをまぶし、手で叩いて馴染ませる。 ※肉の細い部分が右にくるのが、盛り付ける際の表面です。
両面に小麦粉を満遍なくまぶし、両手で挟んでパタパタ叩き、余分な粉を落とす。
《肉を焼く》 にんにくオイルが入ったフライパンを中火にかけ、表面を下にして焼く。
こんがり焼き目がついたら火を弱火にする。 ※焼き時間目安…2分弱
火を弱火にして蓋をし、上を向いてる面が白くなるまで焼く。 ※焼き時間目安…約3分 ※弱火で蒸し焼きのイメージです。 ※表面を下にした状態で8〜9割火を通します。
上になってる面が白っぽくなったらひっくり返し、火を止めて蓋をしておく。 ※裏面は余熱だけで火を通します。ここでまだ焼き続けると、硬くなりやすくなります。
肉の裏面にフライパンの余熱で火を加えている間、トマトソースに手でちぎった青紫蘇を加えてさっくり合わせる。
焼きあがったお肉は、やや斜めにカットしお皿に並べる。 その上ににんにくオイルで使ったスライスにんにくをお好みでのせ、更にその上からトマトソースをかける。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」