なめこの粘りが増してずるっといける、 粘りがおいしい煮浸しです。 ごはんにもお酒にも合うので、晩ごはんのもう一品に。 朝ごはんのお供、あたためたお豆腐やうどんのトッピングにもおすすめです。その際はちょろっとお醤油プラスがおすすめです。 ▼めんつゆは5倍濃縮にこだわらず、水とめんつゆを合わせた量が25ml前後がいい塩梅の目安になります。
水分が飛んでしょっぱくなるので、長時間ぐつぐつ煮すぎないようにしてください。
・ほうれん草…水洗いする。特に茎の間は土汚れがついているので、茎を開いて隙間もよく洗う。 ・なめこはさっと水で洗う。(少しゴミがついていることもあるのでゆすぎますが、必須ではありません。粘りと旨味が逃げるので、水に浸さないようにしてください。)
沸騰させたお湯に塩を溶かし(分量外)、ほうれん草をさっと茹でる。 お湯を捨て、ほうれん草をすぐ氷水など冷えた水に浸けて冷やす。 手で優しく絞って水気をきる。 ※塩の量目安…お湯1ℓに対し塩小さじ2程度 ※茹で方…茎の方から先に入れ、30秒経ったら葉先まで入れて茹でる。(合計50〜60秒)
小鍋(又はフライパン)にA めんつゆ大さじ1、水大さじ1、みりん小さじ1を入れて弱めの中火にかける。 ふつふつしてきたらなめこ、にんじん、長ねぎ、油揚げを入れて2分を目安に煮る。 ※火の通りが偏らないように、時折お箸で混ぜてください。
ほうれん草を加えたら、全体をよくかき混ぜるように和えながら、2分を目安に煮る。 ※和えるとなめこの粘りがどんどん増してきます。
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2022/12/10 18:23
2021/09/13 12:43
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」