簡単節約♡【鶏むね肉のチーズパン粉焼き ミニトマトソース】
投稿日2020/09/03
更新日2020/09/03
調理時間25分
【ミニトマトの消費にも！意外と簡単節約レシピです☆】 噛んでサクッと中しっとり♡ うま味濃厚ミニトマトソースと香るチーズが美味しいパン粉焼きです。 鶏むね肉を薄く削ぎ切りにして塩コショウ、マヨネーズ、パン粉をまぶす。 ↓ タイマーをセットしてゆっくりほったらかしで焼く。 ↓ その間にミニトマトと玉ねぎを炒めてソースを作る。 調理はシンプルで難しいテクニックや変わった調味料は必要ありません。 のんびり焼くのであたふたもせず、少しの工夫で手も調理台も汚しにくいパン粉の付け方をします。(工程2〜3がそのポイントです。) 思いの外簡単です。ぜひお試しください♡
材料2人分
- 鶏むね肉350g(1枚)
- 味付き塩コショウ適量
- マヨネーズ適量
- Aパン粉1/2カップ
- A粉チーズ大さじ2
- オリーブオイル大さじ2(サラダ油でも可)
- ミニトマト90g(10個)
- 玉ねぎ40g(1/4個)
- Bオリーブオイル小さじ2(サラダ油でも可)
- Bにんにくチューブ小さじ1
- B塩、砂糖各 少々
- Cみりん、濃口醤油各 小さじ1
- Cとんかつ(中濃)ソース小さじ2
- ドライパセリかオレガノ適量(なくても可)
作り方
ポイント
▼工程1…包丁を寝かせるくらいの角度で入れて薄く削ぎます。 ▼工程2〜3のパン粉の付け方で、パン粉の散らばりや手がベチャベチャになるのを防げます。これでかなり時短になってストレスもなしです。 ▼パン粉ははがれやすいので、焼き色を確認する時、ひっくり返す時、フライ返しを使って優しく扱ってください。 ▼使うフライパンの熱伝導の良し悪しで、焼き色にムラがでる事があります。その場合、ゆっくり静かに鶏肉同士の場所入れ替えをしてください。 ▼ミニトマトは皮が硬くなってしまったもので問題なくお作りいただけます。
- 準
A パン粉1/2カップ、粉チーズ大さじ2を混ぜ合わせておく。
- 1
鶏むね肉を厚さ半分に切って2枚に切り分け、それを削ぎ切りにして合計6枚にする。 両面にサッと味付き塩コショウを振り、マヨネーズをかけて全体に塗り込む。
- 2
混ぜ合わせたA パン粉1/2カップ、粉チーズ大さじ2のうち半量をバットに広げ、そこへ1の鶏むね肉を重ならないように並べる。
- 3
2の鶏むね肉の上に残りのA パン粉1/2カップ、粉チーズ大さじ2を振りかけ、手のひらで優しく押さえてパン粉を馴染ませる。
- 4
フライパンにオリーブオイルを広げ、弱火にかける。 3の鶏むね肉を優しく置き、こんがり焼き色がつくまで触らずにゆっくり焼く。 ※焼き時間目安：7〜8分
- 5
焼き色がついたらひっくり返し、裏面も焼き色がつくまでゆっくり焼く。 ※焼き時間目安：6〜7分
- 6
【鶏むね肉を焼いている間にソースを作る】 ミニトマトはざく切り(粗みじん切り)、玉ねぎはみじん切りにする。 フライパンにB オリーブオイル小さじ2、にんにくチューブ小さじ1、塩、砂糖各 少々、切ったミニトマト、玉ねぎを入れて中火にかけ、しんなりするまで炒める。 ※炒め時間目安：5分
- 7
C みりん、濃口醤油各 小さじ1、とんかつ(中濃)ソース小さじ2を加えて軽く炒めたら火を止める。
- 8
お皿に焼いた鶏むね肉を並べ、ミニトマトソースをかける。あればドライパセリかオレガノを散らす。
- 9
【参考まで】 ほぼパン粉も残らず、散らばらず、手もそんなに汚さずパン粉付けが完了できます‼︎ ポイントは、鶏肉そのものは特に動かさず、パン粉をさらさらかけて、手のひらで優しくおさえる。 フライパンに置く直前、バットの上で両手で優しく挟む。これで鶏肉も調理台まわりも綺麗にいきます。
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質問
作ってみた!
- ひゆ
2021/03/23 00:30
丁寧にお答えいただきありがとうございます！！ 作りたいと思います！ - ひゆ
2021/03/21 17:12
マヨネーズの味はしますか？ - てん
2020/11/07 19:57
薄くスライスしたことと、マヨネーズの効果でしょうか。。とても柔らかくてしっとりしててめちゃくちゃ美味しかったです。トマトソースがいいアクセントになってました！欲張って上からもチーズかけたら、ちょっと汚らしくなっちゃいました💦
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「鶏むね肉」の基礎
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」