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【定番、基本のレシピです】 お肉ははがれづらく、じゅわっとジューシー。 ハンバーグのような肉感があります。 ソースはこどもが喜ぶケチャップ味にしました。 ピーマンはみどり色が鮮やか♪ パキッと硬かったり、 くたっと柔らかすぎることもなく、 ちょうどよく火が通った仕上がりになります。 #定番 #お弁当 #こどもが喜ぶ #ごはんに合う
■工程2 片栗粉は、肉だねがはがれないようにするためにまぶすので、ふるいにかけて内側だけにまぶす方法でもよいです。 ■工程3 玉ねぎは細かく切ること。5㎜角以下がベストです。肉と馴染んですき間ができづらく、ぽろっと落ちてきたりしなくなります。食感と見た目もよくなります。みじん切りが苦手であれば薄切りにし、それを刻むようにすると簡単です。 ■工程4~5 ・すき間(空気が入る場所)があるとはがれやすくなります。みっちり詰める(埋める)ことがポイントです。 ・肉は必ず縮まるので、思っているよりこんもりと盛っても大丈夫です。 ・表面にサラダ油を馴染ませると、肉だねのすき間が埋まり、ピーマンは緑が鮮やかに仕上がります。 ■工程8 ・ピーマンは皮の厚みが様々なので、薄いものなら5分、厚いものなら7分を目安にしてください。 ■合い挽き肉について 肉感が味わえる「牛7:豚3」がおすすめです。
ピーマンは縦半分に切る。ヘタは手でめくって取り、種とワタは、ヘタとの境目に包丁で切り込みを入れて取り除く。
1と片栗粉をポリ袋に入れ、ふって粉をまんべんなくまぶす。
玉ねぎは細かいみじん切りにする。ボウルにA 合い挽き肉230g、パン粉大さじ3、酒、マヨネーズ各大さじ1、コンソメ(顆粒)、にんにくチューブ各小さじ1/2、塩小さじ1/4、粗挽き黒こしょう(普通のこしょうでもOK)適量と共に入れ、粘りが出るまでこね合わせる。
ピーマンに3の肉だねを、すき間なくみっちりと詰める。 (※親指の付け根で押し込むようにします。指で丁寧に押し込んでも良いので、すき間をしっかり埋めましょう。) 詰め終わったら、ピーマンの切り口も覆うようにしてこんもりとのせる。
手の平にサラダ油を少量なじませ、ピーマンを手のひらで包み、全体にうっすらと塗り広げながら形を整える。
フライパンに肉だね側を下にして並べ置く。中火にかけ、じゅーっと焼ける音がし始めてから2分を目安に、焼き色がつくまで触らずに焼く。
《※6の焼き加減参考画像》 表面全体が茶色になれば良いです。
火を弱めの中火に下げ、水(大さじ2/分量外)を加えてフタをし、6分蒸し焼きにする。 (※途中一度フタをあけ、水が蒸発していないか確認します。なくなっていれば火が強いので下げ、水を加えてください。)
《※8の参考画像》 竹串を刺し、その横を軽い力で押して肉汁を出します。にごっていればまだ火が通っていないので、追加で2分ほど蒸し焼きにしてください。透き通った肉汁であればOKです。
B 本みりん、トマトケチャップ各大さじ2、醤油、中濃ソース各大さじ1/2を混ぜ、ピーマンにはかからないようにすき間に流し入れ、弱めの中火で加熱する。ソースが沸き始めたら30秒ほどおいてからピーマンを取り出す。火は止め、ソースを器に移す。
皿にピーマンを盛り、ソースはお好み量をかけていただく。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」