あのお店の夏限定人気メニューに挑戦⭐ あれこれ時短技を使って、漬け込まずに30分で作っちゃう秘密のレシピ。 鶏肉に味を染み込ませるのではなく、衣にしっかり味をつけます。 !!ご注意ください!! 思いっきりレッドホットしたい♪という声にお応えし、一味とうがらしを1瓶入れちゃいました。 辛味が苦手な方は、大さじ1程度でお試しください。
一味とうがらしは、チリーペッパー、カイエンペッパー、レッドペッパーでも代用できます。時短ポイントは、各工程ごとに「☆Point☆」で記載しました。
鶏肉(もも)を鏡開きにして全体にフォークをつき、食べやすい大きさにカットします。 ☆Point☆ フォークを刺して、染み込み穴をあけておきます。
ポリ袋に1・A ニンニク(すりおろし)小さじ1、ショウガ(すりおろし)小さじ1、牛乳80mlをあわせ、軽くもみこみます。 ☆Point☆ 牛乳は臭み抜きと、お肉を柔らかくする効果があります。 ニンニク&ショウガでスパイスの種類を省略できる。
ボウルにB 薄力粉100g、一味とうがらし1瓶(15g)、塩小さじ1、黒コショウ小さじ1、オールススパイス(パウダー)小さじ1/2、オレガノ(ドライ)小さじ1/2をあわせて衣を作ります。
半量を2に混ぜます。 ☆Point☆ 衣と牛乳を混ぜて鶏肉との密着を高め、味染み錯覚に。
3で残った衣をまぶします。
中温に熱した揚げ油に入れます。 最初はさわりません。 2分後に一度そっと裏返します。 (揚げ時間4分)
強火にして揚げ油を高温(200℃)にし、仕上げ揚げをします。(揚げ時間2分) バットにひきあげ、熱いうちに全体に塩少々をふります。
器に盛り、レモンを添えて出来上がり。 写真では更に追い一味とうがらしをふっちゃいました!
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加瀬 まなみ
スペイン料理研究家
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか