みずみずしい新玉ねぎのソースと豚肉の組み合わせが相性バッチリのおかずです。付け合わせにはぜひたっぷりの千切りキャベツやレタスを。多めのソースがドレッシング代わりになり、肉も野菜もおいしく食べられますよ。
・フードプロセッサーやハンドブレンダーがある場合は、すりおろしにんにくではなく、にんにく1/3片を玉ねぎと一緒に撹拌しても大丈夫です。 ・4で、火が通る前に水分がなくなってしまう場合は、水を少量足して加熱してください。 ・新玉ねぎソースの火の通し具合はお好みでOKです。子どもは新玉ねぎでも「辛い」と感じやすいので、完全に火を通すのがおすすめです。 ・小さな子どもが食べる場合は、お肉を食べやすいように切ってから盛り付けてあげてくださいね。 ・子どもはフードプロセッサーやハンドブレンダーなどのスイッチを押すこと自体や、材料の形がなくなっていくのを見るのも好きです。ソース作りはお子さんのお手伝いにもどうぞ。
新玉ねぎは皮をむいて1cm角に切り、A 醤油大さじ1 1/2、みりん大さじ1、おろしにんにく小さじ1/4とともに、フードプロセッサー(またはハンドブレンダー)で撹拌する。(ない場合は玉ねぎを切らずにすりおろしてから、Aの調味料と合わせて混ぜる)
豚ロース肉は筋切りをして、塩、胡椒を振る。
フライパンを熱し(テフロンのフライパンでなければ油を敷く)、中火で豚ロース肉を並べて焼く。焼き色がついたら裏返し、火が通るまで焼いて取り出す。
フライパンの油や汚れをキッチンペーパーで拭き取り、1を入れ、中弱火で時々混ぜながら加熱する。火が通ったら(透明になってくる)ごま油を加えてひと混ぜしたら火を止め、肉にかける。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。