バターなしで簡単に作れるマフィンです。メープルシロップが優しく香ります。お子さんとのお菓子づくりにもおすすめです。
・かぼちゃは時々かたまりが残る程度の潰し具合で大丈夫です。 ・加熱し、潰した後、他の材料を計量しながらかぼちゃの粗熱を取ります ・かぼちゃを潰す作業、混ぜる作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。粉を入れてから練り混ぜないよう、大人がやるかお子さんと一緒に混ぜるようにしてください。粉を入れてからはなるべく早くオーブンに入れると膨らみやすくなります。 ・焼き上がったら一度竹串で真ん中まで刺し、ドロっとしたものがついてこなかったらOKです。 ※レシピは子どもも食べられるおやつ、として作りましたが、 2021年1月に消費者庁が 「ピーナッツ、炒り豆、枝豆等の豆類、アーモンド等のナッツ類は、飲み込む準備ができていない時にのどに落ちたり、息を吸ったときに不意にのどに移動したりして、のどに詰まることがあり、また、小さく砕いた場合でも、気管に入り込んでしまうと肺炎や気管支炎になるリスクがあることから5歳以下の子どもには食べさせないでください。」 と発表しています。 5歳以下のお子さんに与える場合はナッツを抜いて作ることをおすすめします。
オーブンを180℃に予熱する。
かぼちゃは皮をむき、耐熱ボウルに入れ、ラップをして電子レンジ600W1分30秒加熱する。ラップを取り、フォークやマッシャーで粗く潰す。(電子レンジから取る際やラップを外す時はやけどに注意してください) 好みのナッツは粗く刻んでおく。
ボウルに油、メープルシロップを入れてよく混ぜ、1のかぼちゃ、卵の順に入れて泡立て器でよく混ぜる。
薄力粉、ベーキングパウダーをふるい入れてゴムベラでさっくりと混ぜる。粉けが残っているうちに、ナッツ、レーズンを入れて混ぜる。
スプーンで型に入れ、オーブンで25分焼く。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。