里芋は皮も食べられます。揚げると皮の部分は香ばしく、芋の部分はほくっと、里芋を丸ごと堪能できる唐揚げです。揚げたてをどうぞ。
・里芋の大きさにより、加熱時間は調整してください。レンジで完全に火を通すのがポイントです。 ・レンジから出す時、里芋を割る時はやけどに注意してください。 ・手で割る方が断面がボコボコになり、衣も絡みやすく、カリッとした部分やホクッとした部分が堪能できるのでおすすめです。 ・衣の中にポロポロと里芋の小さい破片がたくさん残った場合はスプーンですくいとって油で揚げてください。 ・片栗粉は大さじ4だと衣が薄め、大さじ6だと衣が厚めになります。お好みでどうぞ。
里芋をよく洗い、耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをして、電子レンジ600W7分加熱する。竹串を刺してすっと通ればOK。ラップを取って粗熱を取る。
里芋を手で食べやすい大きさに割る。(外側が冷めても中が熱い場合があるので、熱い時はキッチンペーパーなどを使って割ると良い。)塩、胡椒を振る。
ボウルに卵を割り入れ溶きほぐす。片栗粉、醤油、おろしにんにくを入れ、均一になるようにかき混ぜる。
油を180℃に熱し、里芋を3に絡めて入れ、2分揚げる。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。