香ばしくておいしい、シンプルに揚げ焼きなすを食べる、簡単な方法4つです。
・なすのアクが気になる場合は水に2〜3分さらして水気を拭いてから焼いてくださいね。 ・格子状に切り目を入れるとタレも馴染みやすく、火の通りも早くなります。 ・多めの油で揚げ焼きする場合、切った断面を下にしてから焼くと、皮を下にして焼くより若干ですが、火の通りも早くなり、皮もきれいに焼けます。
なすはヘタを落として縦半分に切り、皮に格子状に切り目を入れる。フライパンを熱して油を入れ、切った面を下にして中火で2〜3分焼く。こんがりと焼き色がついたら裏返して2〜3分、火が通るまで焼く。
4本焼く場合は油を大さじ4で焼きます。
【王道・かつお節&醤油】 なす1本(2枚)に対して、おろししょうが小さじ1/2、かつお節大さじ1、醤油適量、小ネギ小さじ1をかける。
【コク旨ごまだれ】 なす1本(2枚)に対して、すりごま小さじ2、めんつゆ(3倍希釈)小さじ1、水小さじ1を混ぜてかけ、小ネギ小さじ1をのせる。
【食欲のないときに 梅だれ】 なす1本(2枚)に対して、梅干し1個の種を除いて叩き、みりん小さじ1を混ぜる。(アルコールが心配な場合は小皿に入れ電子レンジ600W30秒加熱してから使う)、なすにのせ、大葉を千切りにして水にさらしてアクを抜き、水気を拭いて添える。
【サラダ感覚トマトだれ】 なす1本(2枚)に対してミニトマト3〜4個のヘタを取って横半分、縦に4等分に切り、オリーブオイル小さじ1/2、塩、胡椒少々、バジル1/2枚をちぎって混ぜてなすにかける。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。