手羽からもだしが出るご飯とも相性の良い味付けです。砂糖を先に入れて焦げ目を付けることで、コクが出て全体的な色も濃くなり、こってりとした見た目になります。
・ゆで卵はお好みの固さに茹でてください。写真の卵は5分茹でです。 ・青ネギやゆで卵を入れる時は水分が少なくなっているので、なるべく汁に浸かるように返しながら煮てくださいね。
長ネギは3cm幅に切り、青い部分は斜め切りにする。
フライパンを熱し、長ネギ(3cm幅に切った方)を時々返しながら焼く。焦げ目が時々ついたら一旦取り出す。
フライパンに油を敷き、中火で手羽中の皮を下にして焼く。周りが全体的に白くなったら砂糖を入れ、周りがこんがりとするまで焼く。
生姜薄切り、2の長ネギ、酒、水250mlを入れ、沸騰したら中弱火にして落し蓋をし、10分煮る。
落し蓋を取って醤油を入れ5分煮た後、青ネギ、ゆで卵を入れてさっと煮る。
427742
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナーでもあります。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。