冬至の食べ物、かぼちゃ。冬至は1年で最も昼が短い日となりますが、昔から冬至にかぼちゃを食べると、厄除けになる、風邪をひかないと言われています。 ゆであずき缶を使うと簡単にできますよ。
・薄口醤油がない場合は、濃口醤油を小さじ1/2、塩少々加えてください。 ・かぼちゃの上にあずきをのせてしまうと、小豆の色が移って黒ずんでしまいます。かぼちゃの色をきれいに出すためすきまに入れて煮るのがおすすめです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昔から冬至に「ん」の付くものを食べると縁起がいいと考えられています。 かぼちゃは「なんきん」と呼ばれ、なんきんの他、にんじん、れんこん、きんかん、ぎんなん、かんてん、うんどん(うどん)、こんにゃく、みかん、ごんぼ(ごぼう)などがあります。 冬至にゆず湯に入ると風邪をひかないとも言われています。冬至を満喫してみてくださいね。
かぼちゃを3〜4cmに切る。
落し蓋をして、弱火で15分ほど煮、ゆであずき缶をかぼちゃのすきまに入れて5分煮る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。