ソテーしてカリッとした豚肉とさっぱりおろしポン酢の相性◎。カリカリにしたにんにくも添えて召し上がってください。さっぱりとでもしっかりとスタミナをつける肉料理です。
・フライパンに肉を入れたらあまり動かさず、じっくりと焼き色をつけてください。 ・にんにくはペーパーで油を吸わせることで、肉は粉を振って焼くことでカリッとします。 ・大根おろしは子どもにとっては辛いので、耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ600W1分加熱すると食べやすくなります。 ・・・・・・ ・大根をすりおろす作業、薄力粉を振る作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。 すりおろす作業は手をけがしないよう、そばについて見てあげたり、一緒にやってみてください。 粉を振る作業は、雪のように見えるので楽しく調理できますよ。
大根はすりおろし、にんにくは薄切りにする。豚ロースは1.5cm幅に切る。長いようだったら長さを半分に切っても良い。茶こしで薄力粉を両面に振る。
フライパンに油、1のにんにくを入れ、中火で加熱する。香りが出てきたら1の肉を入れ、こんがりとした焼き色がついたら裏返して火が通るまで焼く。にんにくは茶色く色づいてきたら取り出し、ペーパータオルの上にのせておく。
A ポン酢大さじ1、砂糖小さじ1、醤油小さじ1を混ぜ、皿に2の肉を盛り付け、上に大根おろし、A ポン酢大さじ1、砂糖小さじ1、醤油小さじ1をかけ、にんにくを添える。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。