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白菜を入れると野菜もプラス、野菜の甘みもプラスされるので、よりまろやかに。 ポイントは肉団子に入れたきのこ。今回はしめじを入れましたが、マッシュルームやエリンギなどもおすすめです。 きのこを肉団子に入れると、全体的に旨みを足せる+食感もほどよい柔らかさ+食物繊維もとれる+ちょっぴりかさ増し、と良いことがたくさんあります♪
・翌日など味がだんだんとまろやかになってきますが、トマトの酸味が気になるときは砂糖を少量足してください。 ・お好みで粉チーズを振るのもおすすめです♪ < 子どもの食育ポイント > ・肉団子を丸める作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。手先の感覚を豊かにできます。 ・きのこが苦手な子はぜひ、一緒に作ってみるのが一番ですが、一緒に作れないときはきのこが入った肉団子であることを伝えてから食べてみてください。後から「実はきのこが入っていたよ!」と言うより、入っているのがわかっていて食べることができた方が「食べられた!」という達成感が得られ、克服につながります☺
白菜は2cm幅に切る。玉ねぎ、しめじはみじん切りにする。
ボウルにA 豚ひき肉200g、パン粉15g、おろしにんにく(チューブ)小さじ1/4、塩少々、胡椒少々を入れ、よくこねる。
1の玉ねぎ、しめじを入れて混ぜ、12等分にして丸める。
フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、中火で3の肉団子を転がしながら表面を焼く。
白菜を入れ、白ワインを回しかけ、B 卵1/2個、カットトマト缶1/2缶、ケチャップ大さじ2〜3、中濃ソース大さじ1、コンソメ小さじ1/4を入れてざっと混ぜたら蓋をして10分煮る。途中水分がなくなるようであれば少量の水を足し、火を弱める。味をみて必要であれば塩、胡椒で味を整える。
器に盛り、(あれば)パセリを飾る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。