丸ごとトマトをゼリーにしました。トマトの酸味とゼリーの甘味が絶妙なバランスで病みつきになる味!特別なお客様に心をこめておもてなしをしたい時は、このゼリーを作ってみて下さい。夏のひんやりおもてなしメニューとして重宝するレシピです。
フレッシュトマトを使っているので作ってから24時間以内のうちに食べきりましょう。
<材料B シロップ200ml>の『シロップ 200ml』とは、 トマトをシロップ煮にする時に使った<材料A 水1と1/2カップ、砂糖125g>の『水と砂糖を合わせたもの』から200mlのみ取って使用するという意味です。
はじめにトマトのシロップ煮を作ります。 鍋にトマトが1個づつ丸ごと入るくらいの水(分量外)を入れて沸騰させてます。(※この時使用する水の分量は、材料に記載しておりません。トマトを湯むきするだけなので・・・)
トマトは塩で洗って水で洗い流してヘタをくり抜きます。反対側は、薄っすら十文字に包丁を入れます。
1の沸騰した水の中にひとつづつトマトをお玉の上に乗せながら投入してトマトの皮にスッと一本筋が入ったらすぐに吸い上げて冷水に漬けます。
4個とも3の工程を済ませたら皮をきれいにむきます。
次に<材料A 水1と1/2カップ、砂糖125g>でシロップを作ります。 小鍋に水と砂糖を入れて火にかけて沸騰させます。
ステンレス製のボールに4のトマトを入れて5のシロップが熱いうちに投入します。
6を30分程度蒸し器で蒸します。その後、粗熱を取ってから冷蔵庫で1晩よく冷やします。
ガラス製の器に7のトマトを水気を切って丸ごと入れます。
シロップ200ml(←<下準備>欄を参照のこと。)を耐熱性の器に入れて電子レンジで50度に温めます。その後、ゼラチンを投入してよく混ぜて溶かします。
8に9を流し入れて、冷蔵庫で冷やし固めたら出来上がりです。
140618
豊田 亜紀子
家庭料理研究家
家庭料理研究家&クリエイター 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰 <フード資格> 野菜ソムリエ アスリートフードマイスター 薬膳アドバイザー スパイス香辛料アドバイザー スパイスインストラクター メディカルハーブカウンセラー ハーブライフインストラクター <その他の資格> パーソナルカラーアナリスト/イメージコンサルタント/ 実用英語検定準1級/日商簿記2級/華道師範 <自己紹介> 日本と世界の家庭料理(アメリカ料理専門)、及び、スパイスとハーブ料理のレシピをご紹介しております。 40~50代の主婦層を中心に支持されている二児の母。 Hiphop・Jazz・R&B・Soul music lover♡ <現在の活動> 大手食品メーカーのスパイスレシピ開発をメインに活動中。 また、カラーイメージコンサルタントとして、色彩を整えることに特化しており、料理の全体構成・企業様のブランディングのイメージメイキング作成のお手伝いを致します。 また、経済、会計等の知識も持ち合わせております。 <注記> 統計を正しく把握するため、自身のブログ及び各サイトにおいてもフォローを『0』数値に設定しており、相互フォローは一切行っておりません。宜しくご了承下さい。