アーユルヴェーダでいう、日本の夏は外部の影響により身体も自然と熱量が上がると考えられます。その時々の消化力と相談しながら、クールダウンとして、生野菜をとり入れるのも良いでしょう。クミンはピッタの鎮静にもばっちりです。分量は控えめに。夏に肌荒れが気になる場合、刺激や香りの強いものは控えましょう。
一晩置くと味が馴染み更に美味しくなります!レモンは食前にキリッとかけるのがポイント✨ 新鮮さが戻ったような味わいに。 24時間以内であれば生命力が保たれるとアーユルヴェーダでは考えられています。
コリンキーときゅうりはスライサーで薄くスライスし、岩塩を入れ10分〜15分おく
コリンキー、きゅうり、岩塩の水分を絞り、クミンパウダーを入れ全体に馴染ませたらオリーブオイルを入れ、5分以上馴染ませる
食べる前にレモン汁を入れて、全体に馴染んだらお好みでブラックペッパーやハーブを合わせる
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幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。