暑さで体力が落ちている時の活力レシピとしていかがでしょうか。 スパイスやにんにくが天然の滋養剤として疲労回復の手助けをしてくれます。 しっかり味もついているので、ご飯のおかずにばっりです。 肌荒れなどピッタの症状が起こっている方は、にんにくを入れないか量を控えるとよいでしょう。
6月ごろに出回る水なすは水分が多くアクが少ないためアク抜きはしなくても問題ありません。 品種によって異なるので、事前に調べておくと良いでしょう。
蕪の葉(もしくは大根葉や青葱など) を5mm幅に切り、塩とクミンパウダーで揉みこむ。(※ネギの場合は塩とクミンパウダーは不用)
にんにくと生姜をすりおろし、薄口醤油、みりん、味噌、水と混ぜ合わせる。
フライパンを中火であたためギー半量を入れ、水を切った茄子を入れ、表裏少し焼き色がつく程度に焼く。(途中ギーが足りなくなったら残りの半量を入れる)カレーパウダーを入れて全体に馴染ませる。
③を全て入れて強火で焦がさないように混ぜながら水分が無くなるまで煮込む。
蕪の葉の水分が出ていたら、少し絞ってから振りかける。
439359
幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。