ふっくらして脂がのったさんまは焼くのが1番美味しい食べ方ですが、少し細くて痩せているさんまは蒲焼きにして食べ応えをアップすると抜群に美味しく変身します。 そして、たれが絡んだご飯が絶品です。ぜひお試しください。 ○秋刀魚(さんま)には良質のタンパク質、貧血防止効果のある鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、また骨や歯の健康に欠かせないカルシウムが含まれています。中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果も期待できます。
下準備
さんまをおろす。
【さんまの大名おろしのやり方】
※大名おろしとは、魚を3枚におろすやり方のひとつ。
○包丁で表面をこすり、うろこやぬめりを取る。
○胸びれごと頭を切り落とし、腹をお尻まで切って内臓を出す。
○腹の内側をさっと洗い水けをしっかりとふき取る。
○頭側を右にし、中骨の上に包丁を入れ、前後に動かしながら尾の際まで切って半身を取る。
○裏返して背を手前にし、同様に中骨の上に包丁を入れ、残りの半身を取る。
*腹骨が気になる場合は、身をできるだけ残すよう薄く削ぎ落とす。
下ごしらえをしたさんまは長さを2〜3等分に切ってポリ袋に入れる。薄力粉を加え、シャカシャカと袋を振ってまんべんなくまぶす。
ごま油を入れたフライパンを中火で熱し、さんまの皮目を下にしてこんがりと焼き色をつける。目安は2分くらい。裏返して1分くらい焼く。
器にごはんを盛り付け、4を等分にのせてタレを上からかける。大葉と小ねぎを散らし、白いりごまを振りかける。
*さんまはおよそ3分ほどで火が通りますので皮目を2分、身を1分程度焼けばOKです。 *小麦粉をまぶすことでタレがよく絡みます。 *タレを加えたらそのまま触らずにひと煮立ちさせ、鍋を揺らしながら全体にさっと絡めて火を止めてください。煮詰めすぎると味が濃くなったり焦げ付きの原因となるのでご注意ください。
レシピID:423220
更新日:2021/10/06
投稿日:2021/10/06
2024/09/26 22:04
2024/09/07 19:47
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