ケッカ=checca イタリア語では「うるさい」と言う意味。これを食べると「美味しい、美味しい」とうるさくなるほど美味しい事から付いた名前らしいです。 ブルスケッタや焼いた肉や魚のソース、パスタソースなど応用範囲が広いです。
材料を混ぜ合わせたらひたすら・・・・ひたすらよく混ぜオイルとトマトの水分をなじませること。(乳化) 味が物足りない時は、トマトピューレ少しとはちみつで味を補うとよい。
ボウルにトマト、にんにく、塩・こしょう各少々を入れて軽く混ぜる。 オリーブオイル、ちぎったバジルを加えて混ぜ、ボウルをゆすって、水分と油を十分になじませる。 使うまで冷蔵庫に入れておく。
冷製パスタ カッペリーニは、たっぷりのお湯に塩を多めに加えて袋の表示よりも2分長くゆでる。ざるにあげて氷水につける。よく洗って麺のぬめりを取る。(洗濯するような感じ)もう一度ざるにあげて、さらにふきんなどでしっかりと水気を切る。(オリーブオイルなどで和えない。ソースがからみにくくなる)
ブルスケッタ フランスパンを7mmにスライスする。オリーブオイルとクレージーソルトをふって150度のオーブンで10分焼く。ケッカソースをこんもりとのせる。
するめいかのワイン蒸し 内臓を抜いて7mm幅に輪切りにしたするめいかをフライパンに入れ、白ワインを注ぎふたをして蒸し煮にする。するめいかの色が変わったら出来あがり(火を通し過ぎない)器にもりつけて、ケッカソースをたっぷりとかける。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。