とうがらしという名前だけど辛くなく、果肉は厚くて甘い上に、見かけによらずやわらかい。種子も少ないので煮ても焼いてもおいしい京野菜の万願寺とうがらし。 和にも洋にも合います。今回は食べやすい肉巻きにしました! 独特の食感が楽しめる今が旬のおいしさを味わってみてください!
巻いた豚肉に粉をつけて焼くと、ソースが絡みやすくなり、しっかりと一緒に食べられます。 焼くときは、片側焼けたらひっくり返して蓋をすると、蒸し焼きになり万願寺とうがらしにも火が通りやすくなります。 甘辛醤油味も合います。酒大さじ1、みりん大さじ1、醤油小さじ1で塩麹タレと同じように絡める。
万願寺とうがらしは縦半分に切り、5cmくらいの長さに切る。豚肉を広げ、カットした万願寺とうがらし2〜3個を端に置き、巻いていく。
小麦粉を敷いたバットに2を置き、粉を全体にまぶす。
フライパンに油を熱し、3を焼いていく。 焼き上がったら、半分(5個)は皿に取る。残りの5個にAのたれを加えとろみがついて絡まるまで加熱し、皿に盛る。
先に取った5個には1で作ったBのソースをかける。
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moka
フードコーディネーターで栄養士、共働きの3児の子育て中ママです。ベビー用品の仕事もしています。忙しい中でも頑張りすぎずに楽うまなごはん作りを心がけています。 栄養士の資格取得後、食品会社に勤務しメニュー開発やマーケティングからの商品開発を経験。もっと食べ物のおいしさを伝えられるようになりたいと、フードコーディネーターの資格を取得。 現在はメニュー開発を中心に、親も子どもも一緒に楽しめる料理やお酒に合う一品レシピなどを発信中。 フードコーディネーター(祐成陽子クッキングアートセミナー卒業)、栄養士、ジュニア野菜ソムリエ