かぶの旨みと甘みがたっぷり!シャキシャキ感がたまらない、カブのガーリック炒め。 かぶに火を通しすぎないように火加減を調整することで、かぶの持ち味がぐんと引き出されます。
このお料理の唯一のコツは、火加減。カブの実を入れたら強めの火で炒めるさっと炒めることです。カブの実は火を入れる時間を少なめにすると、独特のシャキッとした歯応えが楽しめます。
カブの実は8等分(小さめのかぶは6等分程度)のくし切りにする。葉がついていれば1cmの小口切りにする。
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけ、香りが出たら中火にして木べらなどでカブの葉を炒める。
油がまわったらカブの実と塩を入れて強火にし、さらに油が回るまで炒める。
鍋肌から醤油をまわし入れ、全体に混ぜたらこしょうを加えて火を止める。
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2024/01/26 21:48
2021/11/14 11:52
fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
日本の伝統食材や野菜を使った料理が得意。 さしすせその基本調味料でおいしさを引き出します。 火加減や調理法、組み合わせを工夫すると、苦手な食材も好きに変身! お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。 1歳より新宿育ち。 大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。 フルタイム勤務をしながら、食関係のライターを楽しむシングルマザー。