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おもてなしにもおすすめしたい、家族が大好きな煮豚のレシピです。少し甘さを抑えているので、大人も子供も食べやすいですよ♬ごはんやビールと一緒についつい箸が進んでしまいます。 完成後のタレで茹で卵を漬け込んで味卵にしたり、ラーメンのスープ、炒飯にしたり。アレンジも楽しいですよね。おもてなしのメニューとしてもおすすめです。 アレンジレシピはこちら。 ・ラーメン(ID:402706) ・炒飯(ID:403541) ・味玉(ID:412008)←工程の最後にもありますが、長いので別途味玉レシピもアップしてます! (2021 5/2 編集)
・ひとつのお鍋で焼き付ける→下茹で→煮込むの3ステップ♪ 臭みや余計な脂のない柔らかくジューシーな煮豚に仕上がります! ・甘めがよかったら、砂糖の量を大さじ5にして下さいね♪ ・煮込んだ後は、自然に冷ましてから糸を外して切り分けます。 ・電子レンジで温め直す時は、少しタレをかけてラップをして温めて下さい。出来立ての味を再び楽しめます♪
豚肩ロース肉(かたまり)をたこ糸で縛る。(あればでOK) (※たこ糸で縛ると、形がより美しく仕上がります。縛ってあるものを購入すると楽です。)
鍋に油(分量外)をしき、豚肩ロース肉(かたまり)を全面焼き付けて余計な脂をキッチンペーパーで拭き取る。 (※最初に焼き付ける事で余計な脂を取り、肉の旨味を閉じ込める効果があります。)
①にA 酒100ml、長葱の青い部分1本分、生姜の薄切り3枚と被るほどの水を加え下茹でする。沸騰したら弱火にし、約20分茹でたら肉を取り出し、茹で汁を捨てる。 (※下茹ですることで豚の臭みを取り、余計な脂を除く事が出来ます。)
②の鍋に②の肉、B 酒、みりん、醤油各100ml、砂糖大さじ3、水600mlを入れて煮込む。沸騰したら弱めの中火にし、約40分時々肉の上下を返しながら、煮汁が少なくなりとろみが出るまで煮込む。
③が冷めたら、食べやすく約1センチの厚さに切りお好みで白髪ねぎや辛子を添えて頂く。
※味玉作り。 (写真は当日食べる半熟と、明日のお弁当用の固茹で2種) ジップロックに茹で卵と煮豚のタレ(おたま半分ほどずつ)を入れ、角に寄せて空気をできるだけ抜きます。 卵の上をクリップで留め、少し浮かせるように小さめの器に入れて冷蔵庫で寝かせると綺麗な味玉ができますよ♪ ⭐︎寝かせる時間は2時間だと少し薄め。余ったタレをかけて食べると美味しいです。 5時間〜だと、しっかり濃い色に染まり、味もしっかりついてます!
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高橋 はるな
料理家
ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」