日本盛の「Sakari no. 13 (純米吟醸)」に合わせて、鶏もも肉のトマト煮込みを作りました。 イタリアンの代表的なトマト煮込みですが、日本酒に合うように、隠し味に使う調味料は和風のもので。 「Sakari no. 13 (純米吟醸)」のフルーティーで華やかな吟醸香と、トマト煮込みのフレッシュな酸味、バジルの爽やかな香りがよく合います。 また、日本酒のクリーミーでまろやかな味わいと合わせた鶏もも肉。 日本酒とイタリアンのマリアージュをぜひお楽しみくださいね。
・鶏もも肉は鶏むね肉でも代用可能です。 ・しめじは、エリンギやマッシュルームでも代用可能です。 ・日本酒に合うよう和風の調味料を使っていますが、酒→白ワイン、和風顆粒だしの素→コンソメでも代用可能です。 ・煮込んでいる際に焦げそうになったら、水を少し足してくださいね。 #日本盛タイアップ
鍋(またはフライパン)にオリーブオイルを入れて中火で熱し、鶏もも肉、新玉ねぎ、にんにく(みじん切り)を入れて炒める。
鶏もも肉の表面が焼けてきたら、しめじを入れて炒める。
しめじにオイルがなじんだら、A トマト缶(ホール)1缶、酒、しょうゆ各大さじ2、みりん大さじ1、和風顆粒だしの素、砂糖各小さじ1を入れて蓋をし、強めの弱火で途中焦げないようにかき混ぜながら10分煮込む。
蓋を開けてB バジルの葉(生)2枝、味噌小さじ1を入れ、強めの弱火で混ぜながら2~3分煮る。
器に盛りつけ、お好みで粗びき黒こしょう、粉チーズをふり、バジルの葉(生)をのせる。
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2024/05/16 18:55
富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター