お腹が空いている家族からトマトソースのパスタが食べたいとリクエストがあった時に作ったパスタです。あまり煮込まずに美味しく作るため、隠し味に焼肉のタレを入れてみたら、旨みが増して美味しいトマトソースが出来ました。 是非焼肉のタレが余っていたら作ってみてくださいね。
・スパゲッティは、たっぷりの沸騰したお湯に1%の塩分濃度になるように塩を加え、茹でています。 ・ツナは水煮タイプのものを使用していますが、オイル漬けのものでもどちらでもOKです。
・茄子は1cmほどの厚さの輪切りにして、塩(分量外)を適量ふり、5分おいて、出てきた水気をキッチンペーパーでふく。 ・にんにくは潰して粗みじん切りにする。 ・玉ねぎ(中)は薄切りにする。 ・大鍋にスパゲッティを茹でるお湯を沸かしておく。
フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくを弱火で炒める。 香りがしてきたら玉ねぎ(中)を入れて、中火で炒める。
茄子を加えて炒める。(中火)
茄子がしんなりしてきたら、A ホールトマト400g、塩小さじ1/2、バジル2枝、鷹の爪1本と水100mlを加えて、ホールトマトを潰しながら煮込む。(中火)
トマトが潰れてきたら、ツナ、焼肉のたれを加え、そのまま5分ほど煮込む。(強めの弱火〜弱めの中火) スパゲッティを茹でる鍋にお湯に対して1%の塩分濃度になるように塩(分量外)を入れて、スパゲッティを茹で始める。
塩、こしょうで味を整え、袋の表示時間より1分早く茹であげたスパゲッティを加えて和える。
器に盛り付け、パルミジャーノ・レッジャーノ(粉チーズでも)をふる。
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター