基本の和食・お赤飯です。 少し時間はかかりますが、難しい工程はありません。 マスターすると色々なおこわも簡単に出来ます。 お祝い事やお正月にお勧めです。
小豆は北海道産の大納言を使用しています。 (小豆の量は多めです。) 小豆の下茹では固すぎず柔らか過ぎずがお勧めです。 ⑧の工程はもち米が水分を吸いますので、被らなかったら水を足して下さい。 蒸篭で蒸しましたが、蒸し器でもいいですね。
もち米は洗ってザルに上げて水気を切っておく。
小豆は綺麗に洗い、鍋に入れて小豆が被る位の水(分量外)を入れて茹で→
→沸騰したら茹で汁を捨てる。 (この工程を二回する。)
鍋に茹でこぼした小豆と水を入れて火にかけ、小豆が踊らない位の火加減で指でつまんで少し固さが残る位まで茹でる。
煮た小豆をザルに上げて、乾かない様に濡れ布巾を被せる。 (ゆで汁は取っておく。)
冷めたらラップに包んでおく。 (夏は冷蔵庫に入れて下さい。)
ゆで汁はお玉ですくって流すを数回繰り返す。 (色が鮮やかになります)
ボウルにもち米とゆで汁を入れて一晩寝かす。 (もち米が被らない場合は水を足す。)
蒸す1時間位前にもち米をザルにあげておく。 ゆで汁は取っておく。
鍋にたっぷりのお湯を沸かす。 蒸篭に蒸し布を敷き、もち米を入れて真ん中をくぼませておく。 (蒸気の通りを良くする為)
蒸し布をもち米の上に被せて、強火で20分蒸す。
取っておいたゆで汁を120cc量って、本みりんと塩を入れて混ぜる。
蒸し上がったもち米をボウルに入れて小豆を入れ、⑫のゆで汁を回しかけてしゃもじで混ぜ合わせる。
⑬を蒸篭の蒸し布に戻して、強火で20分蒸す。 (鍋の熱湯は足して空焚きにならない様にして下さい。)
蒸し終わったら火を止めてうちわ等であおいで冷ます。 お好みでごま塩を振ってどうぞ。
360958
きよみんーむぅ
料理作りは食べてくれる人への『愛情』と、こよなく白米を愛する自分自身の『食い気』。 手軽に、簡単に、美味しく!をモットーに皆様に作って頂けるレシピを考えてます。