香り高い芹をたっぷりと加えた鶏鍋です。わかめを加えるのがポイント!海藻の出汁もでて美味しくなります^^ 薬膳効果 ☆鶏肉…食欲不振、虚弱体質に、疲れやすい人に、美肌に ☆芹…体の余分な熱をとる、胃を丈夫に、血圧を下げる、浮腫みやイライラ解消に ☆ネギ...発汗作用、風邪の初期症状に、冷え性に、胃腸の働きを整える。 ☆わかめ...体の熱を冷ます。余分な水分を出し、腫れ物を改善。甲状腺トラブルに、浮腫みに ☆豆腐…体の余分な熱をとる。目の充血、口の渇きに、浮腫みに
【2人分の場合】 鶏もも肉:250g 芹:1束 絹ごし豆腐:1/2丁・約200g わかめ:戻したもの約50g 長ねぎ:1/2本・正味約50g (A)水:580㏄ (A)醬油:大さじ1と1/2 (A)本みりん:大さじ1 (A)昆布茶又は昆布だしの素:小さじ1 (A)鶏がらスープの素:小さじ1 塩:味が足りない場合のみ適量
芹は根っこが綺麗についているものは根っこを綺麗に洗い、根っこ付きのまま4~5㎝幅に切る。(根っこが変色していたり綺麗じゃない場合は切り落としてください。) わかめは水気をしっかりと切り、食べやすく切る。 長ねぎは斜め薄切りにする。 絹ごし豆腐は8等分に切る。 鶏もも肉はひと口大に切る。
A 水1100㏄、醬油大さじ3、本みりん大さじ2、昆布茶又は昆布だしの素小さじ2、鶏がらスープの素小さじ2を鍋に入れ、強火にかけ、煮立って来たら鶏肉を加えて弱めの中火で火を通す。
灰汁を取り、わかめ、絹ごし豆腐、長ねぎ、芹の根っこの部分を加えて2分煮る。
最後に芹をたっぷりと乗せて、お好み加減に火を通す。味をみて足りない場合は塩で調えて出来あがり!
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)