鶏の旨味たっぷりな七草がゆはいかがでしょう♪ 薬膳効果 ○鶏肉...食欲不振、虚弱体質に、疲れやすい人に、美肌に ◯せり...内臓の余分な熱を冷ます。毒素を排出して血液を浄化。 ◯なずな...胃腸を元気にし、浮腫や胃の不快感、目の充血に ◯ごぎょう...咳を鎮め、痰を出す ◯はこべら...利尿作用、腹痛、産後の浄血に ◯ほとけのざ...胃腸を整える ◯すずな...消化促進、胃腸の不快感に ◯すずしろ...消化を促進、咳や痰に、葉は風邪予防、美肌効果
キムチを乗せても最高ですよ^ ^ 【半量の場合】 鶏もも肉:1/2枚・125~150g 長ねぎの青い部分:適量 七草パック:1パック 炊いたご飯:約300g(生米の場合は1合弱) (A)水:850ml (A)酒:大さじ1 (A)昆布茶又は昆布だしの素:小さじ1 塩:適量 韓国海苔(フレークタイプ):お好みで ごま油:お好みで
生米を使う場合は研いでから30分水にさらし、水気を切る。
鍋にA 水1600ml、酒大さじ2、昆布茶又は昆布だしの素小さじ2と鶏もも肉、長ねぎの青い部分を加えて火にかけ、煮立って来たら灰汁を取り、蓋をして弱火で15~20分煮る。 その間に七草パックは洗って刻んでおく。
鶏、長ねぎを取り出し、炊いたご飯(又は生米)、七草を加え、蓋をして弱火で20分〜25分煮る。(たまに底から混ぜる。)
その間に取り出した鶏肉を裂く。
お粥が煮えたら、鶏肉をくわえて混ぜ、味をみて塩で調えたら出来上がり! お好みでごま油を垂らし、韓国海苔(フレークタイプ)を乗せる。
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)