シンガポールの名店ヒルマンで食べた味に感動して、自宅でも作るようになったペーパーチキンです。
時間はかかりますが、1晩寝かせると味が良くしみておいしいです。しょうがやねぎをたっぷりと入れるのがポイントです。
耐熱性のクッキングシートを15㎝角に切る。
鶏もも肉は1枚を6~8等分に切って、塩、こしょうをふり、バットに並べる。
クッキングシートの中心に2を1つのせ、ねぎものせて、キャンディーを包むように丸めて両端をねじる。(2重にすると汁が漏れにくい)それを繰り返して全部包む。
フライパンに3を並べ、冷たい状態の揚げ油を注いで火にかける。油が温まったら火を弱め、蓋をして7~8分加熱をし、蓋を外して裏返し、2~3分加熱をする。クッキングシートが膨らんだら取り出す。
ご飯の上にたれごとのせて丼のようにするのもおすすめです。
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長田 絢
1982年2月4日生まれ。株式会社JapanFoodExpert代表取締役。栄養士、タレント、料理研究家。 子どもの出産を機に食の大切さに目覚め、2009年にJapanFoodExpertを設立。食の大切さを伝える講演会や料理教室などを主宰。テレビ番組のコメンテーターや料理番組、企業CMなど多数出演。新聞や雑誌への執筆や連載、ラジオ番組などにも出演。食品メーカーの商品開発やレシピ制作、フードコーディネートを本業としながらも、地域プロデューサーとして、食を通じて観光地の活性化、農商工連携、6次産業化プランナーなど、多岐にわたって活躍中。