インパクトも食べごたえも抜群!「月見バーガー弁当」
今回はお月見シーズンにもぴったりな「月見バーガー弁当」をご紹介しちゃいます! メインのお肉はハンバーグではなく牛こま肉を固めたものなので、ハンバーグのように玉ねぎを炒めたり、お肉をこねて丸めたり…という手間が一切かかりません♪
ソースは混ぜるだけのオーロラソースで完璧な美味しさ! まんまるの目玉焼きは即席セルクルを使えば、お店で食べる月見バーガーのような仕上がりになりますよ。上手に重ねるコツもコラム内で伝授しちゃいます。さっそくチェックしてみてくださいね。
子どもとのおうちランチにも!「月見バーガー」
牛こま肉を固めたワイルドなパティの食感で食べごたえ満点! お肉は150g使用しているので、大満足のボリュームです。たくさんの具をオーロラソースがしっかりまとめてくれるので、味わいも◎。休日やステイホーム中のお子さんと一緒に作って、がっつりランチも楽しそう♪
【主な材料】
丸パン(バンズ)
牛こま肉
卵
ベーコン
チーズ
パプリカ
レタス
玉ねぎ
月見バーガーの重ね方
1.バンズを半分に切る。
2.チーズ、お肉、目玉焼きの順にのせる。
3.その上にカリカリベーコン、パプリカ、玉ねぎスライスをのせ、オーロラソースをかける。ソースは写真以上にたっぷりとかけるのがおすすめ!
4.レタスをのせ、バンズをのせて、串を刺す。
●詳しいレシピはこちら
細切れ肉の塊でボリューム満点!月見バーガー
おしゃれな「月見バーガー弁当」の詰め方
1.まずは、高さのあるランチボックスを使用すること!
2.ワックスペーパーを全体に敷く。
3.ハンバーガーをどん、と入れる。
4.ワックスペーパーをくしゃっとさせて、副菜を入れる器を作る。
5.空いているところに器をセットする。
6.ブロッコリーやミニトマトなどお好みの副菜を入れ、最後にハンバーガーの串を外す。
美味しい「月見バーガー弁当」を作るポイント
調理のコツとして、お肉はギュッと丸めて押しつぶすように焼くと、形がしっかりしますよ。ハンバーガーの具にトマトスライスを入れたいところですが、トマトの水分でお弁当がベッチャリとしてしまうため、今回は代わりに、彩りがよく栄養が摂れるパプリカで赤味をプラスしています。
具材の重ね方に好みはあると思いますが、肉とソースは離した方が両方の味がしっかり味わえます。かぶりつくとき、大体の人は下側から口に入れるので、下側にお肉があると美味しく感じられるそうです♪
お弁当箱にワックスペーパーを敷くことで、食材から出る水分や油が染み出さない効果もありますが、ハンバーガーを食べるときに包んで食べられる利点もあります。まさに一石二鳥!
なお、今回メインとなる「お月見」の目玉焼きには、アルミホイルで即席のセルクルを作っています♪ くっつかないように油を塗ったら、卵を流し込んで焼くだけで、簡単にまんまるの目玉焼きが作れちゃうんですよ。お試しあれ。
ボリュームのあるハンバーガーってなんだか難しそう…と思っている人は、一度チャレンジしてみて。我が家では「ハンバーガー作って!」と娘からのリクエストが止まりません♪ ぜひ楽しんで作ってみてくださいね。
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