これ1本で味が決まる万能麺つゆ!麺にはもちろん、炒め物、煮物、照り焼きと使い勝手のよい風味豊かな自家製の和風調味料。麺つゆとして使用する場合は水で好みの濃度に濃縮してご使用ください。 昆布を一晩浸す時間はかかりますが、手間は少なく簡単です。かつお削り節は生ふりかけ、昆布は佃煮として捨てるとこ無しエコレシピ。
下準備
・しょうゆ(濃口)に昆布を浸し「一晩」冷蔵庫におく。
● 昆布の表面の粉は汚れではなく旨みです。
昆布の下準備は「濡らして固く絞った清潔なふきん」で表面の汚れを軽く拭き取る程度でOK!洗いません。
鍋に本みりん、ざらめ糖(グラニュー糖でも)を入れ「中火」にかけ、ざらめ糖が完全に溶けたら、水あめを加えてひと混ぜする。
【注意】 本みりんは火にかけるとアルコールが蒸発する際に火が出ます。アルコール分が飛ぶと火はおさまりますが、顔や手を近づけないようにご注意ください。
昆布を浸したしょうゆと2を一つの鍋に合わせ「弱火」にかけ、昆布のフチから小さな泡が出始めたら昆布を取り出す。 ● 2の鍋は砂糖分が鍋底に残るので、昆布しょうゆを2の鍋に加えると作業効率がラクです。
3にかつお削り節を加え「弱火で1分」加熱し火を止め「3分」そのままおく。
4をざるで濾し完成。 あら熱が取れたら密閉容器に移し冷蔵庫で保存してください。 ● 鍋またはボウルの上より「ひと回り大きいサイズ」のざるを重ねると効率よく濾せます。
【かつおぶし出汁がら】 汁をきったかつおぶしは「生ふりかけ」として食べられます。おにぎりやご飯のお供に最高です。
【昆布活用】 昆布の種類により固さが異なりますが、昆布の佃煮風に。細かく刻んでかつおぶしの出汁がらと混ぜても◎
昆布は強火は厳禁!沸騰する「前」に取り出します。かつお削り節は「超弱火」で煮出します。作った麺つゆは「冷蔵庫」で保存してください。
レシピID:389122
更新日:2020/04/05
投稿日:2020/04/05
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