ごぼうとれんこんをたくさん食べるための、甘辛炒めです。 少し甘めの炒め物は、ごはんもお酒もどんどん進むやみつき味♩ 作り途中で傍らにいた家族が、味見が止まらなくなっていました。笑 よろしければお試しください♡
・鶏むね肉は鶏もも肉でも◎ ・れんこんは皮ごと使用していますが、気になる方は剥いてください。
ごぼうは包丁の背で軽く皮をこそげ落とし、5mmの厚さに切る。れんこんはよく洗い、皮付きのまま5mmの厚さに切る(大きければ縦半分にする)。 鶏むね肉はひと口大の削ぎ切りにする。
ごぼうとれんこんはポリ袋に入れて、片栗粉大さじ3を加えてシャカシャカ混ぜる。鶏むね肉は片栗粉大さじ1をまんべんなくまぶす。
フライパンを中火にかけ、分量の半量のサラダ油(大さじ1)をひき、鶏肉を炒める。両面焼き色がつき火が通ったら、一旦バットなどに取り出す。
そのままのフライパンに残りのサラダ油を加え、れんこんとごぼうを炒める。全体に油がまわったら、蓋をして3分加熱する。
鶏肉を戻し入れ、A 醤油麹大さじ3、酒・みりん大さじ2、はちみつ大さじ1を加えて照りよく煮絡める。器に盛り付け、白ごまをふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。