炒めた豚ひき肉と野菜の香ばしさが、たまらなく美味しいおかずスープです。 豚ひき肉は醤油麹を揉み込んでから炒めるため、旨みたっぷりで香ばしく、奥の深い味わいに。 もやしと小松菜、きのこがたっぷり入るので、食べ応えも抜群です。 そのままでももちろん、ごはんにかけて雑炊風にしていただいてもおいしいです。 ホッとできる優しい味ととろみのスープ、よろしければお試しください☺️
・醤油麹が無い場合は、同量の醤油で代用可です。 ・きのこは上記のもの以外、お好みのものに替えていただいても大丈夫です。その際は、全体で150gほどになるように揃えていただくと◎
豚ひき肉はA 醤油麹小さじ2、おろしにんにく・生姜各小さじ1/2を揉み込み、30分〜1時間置いておく。
もやしは洗ってざるに上げ、小松菜は4cmの長さに切り、茎と葉を分けておく。エリンギは薄切りに、しめじは小房に分ける。
鍋を中火にかけてごま油をひき、豚ひき肉を炒める。
豚ひき肉からジワジワ脂が出て、パラパラになってきたら、小松菜の茎、エリンギ、しめじ、もやしを加えて全体に油が回るように炒める。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。