旬のとうもろこしはそのまま加熱するだけでも十分に美味しいですが、本来の甘みにピリッとアクセントをきかせています。 グリルで8分ほど焼くだけで、とうもろこしの甘みを残しながらも焦げめがパリっと、甘みとほんのりスパイシーな味わいで、いくらでも食べられる美味しさです。
・工程1にあるように、とうもろこしは芯の中心部分が固いので、立てて包丁をゆっくり入れていきます。少し不安定なので充分にお気をつけください。 縦に2等分した後は、寝かせた状態で切ることができます。
とうもろこしは長さを半分に切り、まな板の上に立て、包丁の峰に軽く左手を添えて、縦半分に切る。 切り口を下にして、さらに縦に切る。 (最初の状態から縦に4等分になっている。)
A オリーブオイル大さじ1と1/2、塩小さじ1/2、パプリカパウダー小さじ1/4、きび砂糖小さじ1/4、ブラックペッパー小さじ1/4、粉唐辛子少々を混ぜ合わせ、とうもろこしの表面にハケなどで塗る。 魚焼きグリルで軽く7-8分、軽く焦げめがつくまで焼く。
耐熱皿にバターを入れてラップをふんわりとかけ、600Wの電子レンジで20秒加熱し、バターを溶かす。 バターにはちみつ、塩少々(分量外)を加えて混ぜ、とうもろこしが熱いうちにかける。 器に盛り、白ねぎの青い部分を小口切りにしてのせる。
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Yukiyo
スポーツを頑張る子供たちへの食でのサポートで、栄養バランスを考えた献立を長年作ってきました。 今では栄養バランスは外さず、家族の笑顔が増えるような華やかで心躍る食卓を心掛けています。 そのために日々の献立だけでなく、まだ見たこともない国内外の食材や調味料を探求し、世界の美味しい料理をおうちでも簡単にできるレシピを考案しています。 お料理好きな皆様には旅行気分で楽しみながら、料理にまだ慣れていない方にも上手にお作りいただけるよう、丁寧でわかりやすいレシピを目指して書いています。 レシピを通して、料理を作る楽しさ、そして美味しさを共有させていただければ、光栄です。 大阪市在住