豆は不溶性食物繊維が多く、食べる時に噛む回数が増えるので、おなかが一杯になりやすく、食べ過ぎ、肥満の防止に役立ちます。 <このレシピの生い立ち> あっさり甘さ控えめの金時豆、極力お砂糖減らしました。でもあっさりしてたら、ついつい食べ過ぎちゃう。お豆大好き、綺麗の味方。いただきます。
醤油は最後の方に入れて、香りが飛んでしまわないようにします。水あめがない時は、みりんでもいいでしょう。もちろん砂糖だけでもいいです。しかし照りが出ますので入れた方が良いかも。
金時豆は洗って、3倍以上の水で一晩置く。時間がない人は保温の水筒などに豆を入れ、3倍の熱湯を注ぎ、2時間位置く。
一晩おいた豆。一まわり大きくなります。
活力鍋に豆を入れ、かぶる位の水の中で沸騰させて、沸騰したら、一旦そのゆで汁を捨てる。(湯でこぼす=灰汁抜き)
鍋に水を、ひたひたに入れ、蓋をして赤のおもりで沸騰させる。
おもりが揺れたら火を止める。ピンが下がってから、10分以上置く。
砂糖(三温糖)、水あめを入れて5分煮る。
薄口醤油を入れ煮汁がほとんどなくなるまで煮詰める。活力鍋なら出来上がり。
柔らかくなってきたら、砂糖、水あめを入れ、10分程煮る。次に薄口醤油(どちらでも)を入れ、煮つめる。
はちみつ、きな粉で私のおやつです。
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田村 りか
簡単料理研究家
こらない簡単料理研究家。 子供の頃から料理本を見るのが大好きでした。 子育ての間の息抜きは、図書館でのレシピ本読破でした。 おばあちゃんの味、お母さんの味、私の味、子供達に伝えるべく レシピアップ。 命をつなぐもの、自分、家族、そして他人の命みんな大切にしたいと思います。