ゴボウも柔らかく煮え、ご飯がすすむ素朴な味わいが、幅広い世代に好評です。 手早く作れ、毎日のおかずからお弁当まで活躍するレシピ。 お好みで七味唐辛子をかけて。 煮汁の二次活用:シラタキ、キノコなどを加えサッと煮て冷ませば味がしみ込みます
私の使っている圧力鍋は、煮物に必要な最低水量(煮汁)が130mlです。アク取りなどで減る分を見越したレシピになっています。 お持ちの鍋の説明書をご覧になり、最低水量が多い場合はそれに合わせて水を増量し、後から煮詰めてください。
ゴボウはタワシで泥を洗い、食べやすい大きさの乱切りにし、サッと酢水(分量外)にさらして水気を切る
鍋に水、酒、みりん、ショウガを入れて強火にかけ、煮立ったら鶏ひき肉を入れてアクをひく
一旦火を止め、ゴボウとお醤油を加え 圧力鍋のフタをして低圧にセットし、再び強火にかける
圧がかかったら(ピンがメモリまで上がるなどメーカーによる) トロ火に落とし、4分加熱して火を止める
自然放置し圧が下がったら(私の使っている鍋では3分程度) フタを開け、調味料がなじむように全体を混ぜながら、 再び加熱し、煮立ったら火を止める
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宮本 明美 (らいむ)
◆調理師 ハーブインストラクター 料理教室主宰◆ハーブに恋する お家ごはん研究家◆ ヘルシーでバランス良く、おいしい《お家ごはん》で心も体も元気に! をモットーに、東京の自宅で【料理教室シトラスブーケ】主宰。 「ハーブ&スパイスでおもてなし料理」「お家で楽しめるタイ料理」クラス。 無農薬・有機肥料で育てる百数十種類のハーブと、 自家製ハーブティーがお迎えする癒しのレッスン開催。