生姜の香りのナムルはさっぱりとして、肉や魚料理と一緒にいただくのにも良く合います。 冬から初夏まで出回る立派な葉付のカブは、葉だけで1品作れます。 小松菜でも同じように作れます。 お弁当に入れる場合は、和えた後、余分な水気を切って入れます。
青菜は茹ですぎないほうが素材の味を楽しめます。 お好みで砂糖を加えずに作れば、あっさりとした仕上がりに。 お持ちであれば、ゴマと一緒に糸唐辛子をトッピングすると彩りも美しくなります。
沸騰した湯に塩少々を加え(分量外)、 洗ったカブの葉(又は小松菜)を根元の茎の部分から先に入れ、 20秒したら葉先まで全体を入れ、合計1分30秒茹でる
軽く水にさらし、水気を絞って3cmの長さに切る
カブの葉(又は小松菜)をビニール袋に入れ、おろしショウガ、塩、砂糖を 加え、袋の外から両手で軽く揉むようにして和える
全体に味が馴染んだら、ゴマ油を加え、 再度袋の外から軽く揉むようにして和える
器に盛り付け、3本の指先で 煎りゴマ(白)を擦りあわせるようにしながら振りかける(ひねりゴマ)
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宮本 明美 (らいむ)
◆調理師 ハーブインストラクター 料理教室主宰◆ハーブに恋する お家ごはん研究家◆ ヘルシーでバランス良く、おいしい《お家ごはん》で心も体も元気に! をモットーに、東京の自宅で【料理教室シトラスブーケ】主宰。 「ハーブ&スパイスでおもてなし料理」「お家で楽しめるタイ料理」クラス。 無農薬・有機肥料で育てる百数十種類のハーブと、 自家製ハーブティーがお迎えする癒しのレッスン開催。